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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
あや踊り
2011.04.27 (Wed)
明日は地元地区のお祭りです。
息子は今年祭りデビュー。 踊りや鐘の練習を楽しんでいます。 その中で「あや踊り」という踊りがあって、「あや」という飾りを使った踊りをします。「あや」は各自の自作です。色々あって、おもしろいのです。 息子と夫の「あや」を作りました。 派手な色の布で房を作り、棒の両端に付けます。毛糸で作っている人が多いのですが、我家は余り布で作ってみました。 背中に斜め掛けします。踊りの時だけ肩から外しバトンのようにくるくる回しながら踊るのだそうです。 久しぶりの布ワーク、楽しかったです。 さて、明日。天気がいいといいな。 Herbs、青、motifに納品しました。 よろしくお願いします。 急ぎ過ぎない
2011.04.24 (Sun)
お誕生日の日、午前中にガン検診に行き、買い物に行き、料理を作り、ケーキを作り、花を飾り、紙の輪でお誕生日の飾り付けまでして一日を過ごしました。 仕事の合間にやろうとすると、バタバタと大変なことだけど、仕事を休んで一日そのことに向かうと、ゆったりとシアワセな気持ちで色んなことが出来ました。 家族の誕生日の日にはいつも部屋を飾り付けてくれる娘に、「いつもありがとうだなー。」と思いながら飾り付けをしました。 学校から帰宅して、飾り付けに気付いた娘は「ママーありがとう!」と大喜びをして、私を喜ばせてくれました。 ついつい、急ぎ過ぎてしまう日常。ゆっくり「今してること」を心に響かせることに努めています。 例えば、洗濯モノを干している時には「Tシャツを干してる」「息を吸ってる」「息を吐いてる」「タオルをのばしてる」・・・って思いながら。 そうすると自然に作業がゆったりと大切に出来る、ということに気がつきました。無意識に慌ただしく、こなしている作業や動作が多いのです。そういう時はだいたい「次」を考えていて「今」の動作には意識が集中していません。 やってみると、「今」の動作に向かうことに「おもしろさ」が出て来ます。それが終われば「次」を考えればいいはずなのだけど。ついつい「次、次、次・・・」と時間の無駄を省こうとしてしまう習性が現代人には身に付いてしまっているのですよね。 もちろん、時間を忘れる程、集中してそのことに没頭している時は、わざわざ「息を吸ってる」だなんてことも考える余地もない程そのことに夢中なんだと思うのですが。 考えてみれば、子ども達に対しても、「次のこと考えなさい!」って言ってます。本来、子どもの時こそ、「次」なんて考えないで「今」を思いっきり夢中になれるものなのに。親の私が無駄を省こうとする習性から抜けられないので、子ども達にもそのように教育して急がせてしまっているのですね。これを書きながら気付いて反省しました。 そして、そんなことを言いながらも、私は相変わらずバタバタしています。5月は倉敷と松本の大きなイベントに参加の為、気持ちが焦っています。 そんな自分も認めつつ、「今」に向かおうと思います。 震災の後の仮設住宅のことも、こんな風に考えてるページを見ました。 「一刻も早く!たくさん!」と考えがちだけど、考え方に変化をつけてみたら、大切なものがなになのか、気がつくことがいっぱいあるのだと、考えさせられました。 今、日本は大きな転換期ですよね。 もう少し、ゆっくりと考えていけるような世の中になるといいな。 「急ぎ過ぎない!」と我が身に言い聞かせています。 今朝は、ゆっくり近所のゴミ拾いをしてきました。 冬の間、お休みしておりました坂本酒店に納品しました。 よろしくお願いします。 夜祭り
2011.04.15 (Fri)
昨晩は、高山春祭りの夜祭りに出かけました。
美しい山車が提灯をぶらさげてずらりと勢揃い。豪華でした。 夜祭りに行ってみたいなー、とずっと思っていたのですが、子どもが小さい時はなかなか寒い夜に満員電車級の人ごみの中には出かけられず、飛騨在住12年、一度も出かけたことがありませんでした。 今年は少し暖かかったし、なんせ観光客が少ないであろうと予想して、初めて行ってみました。案の定の人の少なさにある意味呆然。ここまで少ないとは・・・・。 観光業界の方がさすがに気の毒になってしまいます。とは言え、これでこそ地元の祭りです!とゆったり見ることが出来ました。 日本中のお祭りが観光業となってしまっている今、地元の人達の為の本来のお祭りのあり方を思いました。ちょうど、「飛騨高山まちの博物館」がオープンした所でしたので、そちらも見学して来ました。 飛騨の匠と言われた飛騨の工芸のこと、天領地となった高山で花咲いた文化のこと、町人の粋さ等、少しの展示ですが、垣間みれました。 そういう歴史があって、今の屋台(山車)があるわけです。屋台をじっくり見ると、木彫、彫金、刺繍、からくり細工、本当に豪華絢爛な匠の技の集結という感じ。 神様の為に、とかお互いのみんなの為に、という思いが技になって一つの文化が出来上がっていることに感じ入りました。 ゆっくり地元のお祭りを堪能出来て、よかったな。 カメラは忘れました(またか!) 屋台には子どもが乗って、笛や太鼓を鳴らすのだけど、残念ながら録音の音を鳴らしている屋台もありました。技が伝承されていくのと共に、演奏も伝わっていけるといいのだけど。 民族的な音って、心に響くな〜と最近感じています。 日本中が地震後、身体も心も少し不調だと思います。実際に被災した方々はもっともっと疲れ切ってしまっていると思います。 心に響く音楽が必要な時だな〜と思います。 ナターシャ・グジーさんの歌声に涙が出ました。 人が作り出すモノも、人が歌う歌も、人が奏でる楽器の音も、大切に感じていきたい。なんてことを思いながら屋台の提灯の揺れる明かりを眺めていました。 霜な日々、畑のこと
2011.04.13 (Wed)
最近は日も長くなり、すっかり春なのですが、連日、朝は霜で真っ白です。 他の地域の菜の花とか桜とかの写真をみると「暖かそうだな〜」と羨ましくなります。 秋に植えておいた菜花の苗はちょうどねずみのすみか(地下に住んでいる様子)の近くだったらしく、穴が空いていて苗が地中に引きずり込まれていました。「え〜。ねずみって菜花食べるん?」 チューリップの球根もおいしいらしく、たくさん食べられちゃったみたい。残念。 我家は例年、不耕起で畑をしているのですが、昨年はあまりにもねずみにたくさんのじゃがいもを食べられてしまったので、今年は夫がガツガツと畑を起こしていました。 美味しいじゃじゃがいもが食べれるといいな。 先日読んだ本に書いてありました。 昔の人が大豆は3粒ずつ植えたのは、1つは鳥に、1つは虫たちに、1つは人間に、という意味で、と。 今は農薬で虫を排除し、肥料で過大に作物を搾取しようとする人間のエゴで農業が存在している、と。 こう読むと、広い心でありたいと思うけれど、やっぱりねずみにいっぱい食べられちゃうと、「も〜!!ねずみのヤツ〜!!」となってしまう。 ねずみだけじゃなくて、この辺りではおいしくなったトウモロコシとかを食べにくる山のけものも存在する。知恵を使いながら、腹立たしく思ったりしないで共存出来ればいいのだけど。 週末は昨年穫れたお米で苗床を作りの手伝いをしました。(夫がリーダーで、私と娘がお手伝い)今年はお米が昨年よりも穫れると嬉しいな。 少しずつ、少しずつ。 今日のお昼頃から静岡のアンジュールでクッキーの販売をして頂きます。 お近くの皆様、よろしくお願いします。 motif、青、Herbsに納品しました。 どうぞよろしくお願いします。 明日、明後日は春の高山祭りです。 今年は自粛気味で、観光客も少ない様子です。 私も、夜祭りに出かけてみようかな。寒そうですが・・・。 新学期
2011.04.07 (Thu)
ここ数日、すっかり暖かくなって、ついに壇香梅が咲きました。 水仙のつぼみも発見!寒冷地にもやっと春が・・・・。 どんどん庭仕事をしたいのですが、山を見ると、杉のお花満開〜!!かゆい!と家の中でお菓子を作っています。 昨日から娘は5年生、息子は3年生として新年度がスタートしました。 子ども達が通う小さな小学校は1クラスで保育園から中学校まで12年間、クラス替え無し!です。ですから、クラス担任の先生のことだけ!が気になること!! 娘のクラスは初めての男の先生。しかもお若い!男子が2/3をしめるやんちゃクラスは大喜びで、「よっしゃー」と先生をお迎えしたそうな。 そして、この春からいよいよ「ゆとり教育解除」。分厚い教科書を頂いて帰って来ました。5年生から英語の授業も始まります。 それにしても、今の教科書はフルカラー印刷でイラスト満載で驚かされます。 子ども達も、どんどん自分なりに色んなことを考えて行動する年頃になってきました。親の生き方や考え方が子ども達にとって、リアルに方向性を持ってくる時のようにも思います。 今回の地震後、夫とも色んなことを話し合っています。 「何をするべきか」ではなく、「何をしたいのか」で行動の方向性を見つけたいと思っています。 ネット上でも、さまざまな情報が飛び交い、何を自分の軸としてよいのやらこんがらがってしまいます。今日はこのブログを読んだら、「え?自分で考えてる、って思っていることも情報操作によって操られている?」のか?と不思議なブラックホールにヒューっと吸い込まれるような恐ろしさを感じました。特に、6番目の「情報被ばく」。 そして、これ!!日本・・・どうなってるん? ああ、身体を、手を動かそう。じっとしていても始まらない。 昨日出会った心に響いた言葉 「解決できることは心配する必要がない。 解決できないことは心配しても無駄である。」 ダライラマの言葉 最近我家(私以外)では、チャリライフが盛り上がっています。 子ども達は、お友達の家に遊びに行くのも習い事に行くのも春休みは往復10〜15kmくらい自転車で。夫も会社までの往復15km自転車で。 節エネルギーと体力作りです。 軟弱で花粉症な私は一人、乗り遅れています。言い訳組です。 私もチャリライフに漕ぎ出そう!畑に出よう! じっとしていても始まらない!! アム家のおやつボックス
2011.04.03 (Sun)
花粉にやられ気味です。
目がかゆいです。 マスクが必需品です。 3月11日の地震以来、気持ちが落ち着かず、お菓子を作るにも気力が足りなかったのですが、2〜3日前から、ぐんぐん作りたい気持ちが盛り上がって来ました。 あっという間に、今回予定していた8セットをご注文頂きました。 ありがとうございました。 また、次回よろしくお願い致します。 先日の<心の流れ>で書いた、募金用のお菓子の販売を致します。 <アム家のおやつボックス> ・スパイシーバナナケーキ ・ナッツとレーズンとチョコレートのブラウニー ・マーマレードとレーズンとアニスのタルト ・ヘーゼルナッツのスコーン ・A−miuクッキー3種類 ・クランベリーのハートクッキー アム家のおやつボックスは3500円分の上記おやつの詰め合わせです。 ケーキ、タルト、ブラウニーはカットしたものです。賞味期限は5〜7日程度。クッキーは3週間程です。 3500円と送料のご負担をお願いします。 こちらに、郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、お届け希望時間、をご記入の上、お送り下さい。クロネコヤマト便でお送りします。 何日頃のお届けになるかお知らせ致します。 3500円のおやつボックスを買って頂いて、その内の2000円分を募金致します。 集まったお金は仙台に住む妹に託します。 前回の記事で少し触れましたが、妹は、地震の一週間後に生後3ヶ月の赤ちゃんを亡くしました。大きな手術を終えたばかりの集中治療室で地震を受けた甥っ子が入院していたこども病院には同じように、大きな病気を抱えて入院しているお子さんがたくさんいらっしゃいます。こども病院は各県にあるわけではありませんので、長期間、遠方から母子で入院生活を送っている方もいらっしゃるようです。 お子さんの病気と震災と二重に大変な思いをしていらっしゃるご家族の方に妹を通して何かの形で使って頂くきたいと考えています。 早急な支援になる活動ではありませんが、時間をかけて、温かな気持ちを少しずつずっと送り続けることができるように時々<アム家のおやつボックス>を販売させて頂こうと考えています。 確固たる団体への具体的支援の形が見えている募金ではありませんし、身内に託す募金ですので、ご理解、ご賛同頂ける方にお願い致します。 ところで、マクドナルド・ハウスってご存知ですか? 私は全く知らなかったのですが、遠方からの長期入院のお子さんのご家族の為の宿泊施設で世界中にあるそうです。日本ではまだ7カ所。妹夫婦もここでお世話になりました。 マクドナルドショップのカウンターに「マクドナルドハウスの募金箱」があるそうです。色んな所で、募金で成り立っている善意の事業があるのだな、と改めて知りました。 私は今まで、どうしようもない程の災難にぶつかったことがなく、のほ〜んと大人になってきたように思います。様々な場面で少なからずダメージも受けはしましたが、本当の意味での優しい気持ちとか、薄いなーと我ながら感じます。 強い人の大きな優しさって、どこから出て来るんだろう。大きな痛みを受けてしまっても、それを大きく優しさに変換していける人に憧れます。 ハートクッキー
2011.04.01 (Fri)
今日は青,motifに納品しました。
クッランベリー+ココナッツ+ホワイトチョコチップの生地で大きめのハートのクッキーを作りました。 1枚160円のハートクッキーを買って頂くと、100円が募金となります。 今日は2つのお店で15枚置いてもらいましたので、全部売れたら1500円の募金が集まることになります。 青、motif両店にもご協力頂いています。 ハートに温かな気持ちを込めて。 子供達にはいつも、未来が楽しいもので あることを感じで欲しい。 A−miuの力はとても小さいですが、 あたたかな甘い気持ちを繋げていきたいです。 A−miuからハートのクッキーを1枚。 みなさまからの温かな気持ちの100円分、 子どもを支援する団体に募金致します。 今回の震災で募金について、一生懸命考えました。 今まで、「お願いします」と言われれば、まあ出せる範囲の小銭を出させて頂いてきましたが、今一度、自分にとっての募金のあり方を考えた感じです。 たくさんは出せないんだけど、労力なら出せる、となるとお菓子を作ることの労力分を小さく募金していくことも出来るかな、と。 震災の復旧にはかなり時間がかかると思います。 だからハートクッキーは時々、ずっと作っていきたいと思っています。 ハートクッキーをお店で見かけたら、よろしくお願いします。 どのくらいずつ貯まっていくかな。ある程度貯まったら子どもを支援してくれる団体に送ります。その時はまたこのブログでお知らせさせてもらいます。 明後日は「がらくた市」です。がらくた市が始まると「あ、冬が開けたんだな」と思います。まだまだ寒いけど。 お散歩がてら古物を覗きながら高山の町をぶらぶらするのも楽しそうです。 新商品のいちじくクッキーも納品しました。 よろしくお願いします。 追記:募金の送付先を「子どもを支援する団体」に変更しました。団体の固有名詞を使う為には取り交わしを行わなければならないそうです。募金をお送りした後に事後報告をさせて頂きます。 |