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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
リンゴのパウンドケーキ
2010.10.28 (Thu)
りんごの季節。
色んな品種の収穫が次々と・・・。 りんごも品種によってかなり味の差があるのでお菓子にした時に美味しいのと、フレッシュで食べた方が美味しいのと色々ですね。 今回は甘味もあって、程々に酸味もあるレッドゴールドを乗せてパウンドケーキを焼きました。(写真を見たら、テーブルにケーキを直置きしてるように見えて自分でビックリ!!セロファンが下に敷いてありますのであしからず・・・・笑) このケーキを持って、生まれたばかりの女の子に会いに行きました。 生まれたての赤ちゃん!可愛すぎるー。 我家の子供達もこんなに小さかっただろうか?こんなに軽かっただろうか?久しぶりに赤ちゃんのシアワセオーラをいっぱい感じさせてもらいました。 今朝は朝一で坂本酒店に納品に行きました。 よろしくお願い致します。 ナイスなタイミングで、坂本氏の朝の一杯、入れたてコーヒーを私も頂きました。ご自慢のブレンドブレンド(ブレンドコーヒーをさらにご自分の味にブレンド)おいしかったです! 本日は買い物の予定はなかったのに、コーヒーを頂きながらチーズのショーケースを見ていたら・・・・。いつの間にか2種類のチーズが手の中に・・・。 食欲の秋・・・ますます深まっています。 そして昨日はオラがスキー場の山のてっぺんには初雪が・・・。 冬はもうそこまで来ているのですね。(ちょっとワクワク) 山の幸
2010.10.26 (Tue)
今朝はぐっと冷え込み。
我家から見える日観山が随分色づきました。 我家の二階から眺めた景色です。 家の南側は田んぼが広がり、お隣のお家が遠いです。 100m程南の地点に断層があり、そこで約20m程下がり、そこから400〜500m南の地点を東西に飛騨川が流れています。 そしてすぐに山の北斜面とつながります。 目の前に見える山の北斜面は植林と自然林が混ざっています。 北斜面というのは木を育てるのに良い条件なのだそうです。そして、昔は切り出した木を下流の木場(貯木場)まで流していたそうで、北斜面のすぐ際に川が流れているという好条件な我家の前の山。 これが全部自然林だったらどんなに紅葉が美しいだろう〜、と思うのですが、それも随分贅沢な話ですね。 これらの植林木がもっと成長した頃、この木を、この山を手入れしていく人材は果たして育っているだろうか? この地域ではまだ、山仕事を生業としている方がいます。でも決して数は多くないです。子供達の級友のお父さんでも私が知っているのは数人だけ。山の仕事はきっとすごく厳しいです。今時の軟弱な世代(私達も、その子供世代なんてもっと軟弱そう)ではやっていけなくなりそうです。 環境の問題は大き過ぎて、秘密やカラクリがありすぎて、わからないことだらけですが、目の前に見える自分の周りのことくらいは、少しずつ知って行きたいです。 山の恵みのことも私はちんぷんかんぷんなのですが、どうやら今年はキノコが大豊作なのだそう。この辺りではキノコのことをコケと呼びます。 「今朝、コケ採りに行って来たで。」と近所のKさん(同世代)が「タイコノバチ」というキノコをたくさんくれました。 「えー。昨日飲み会だったのに朝起きて行ったのー?」と私がちゃかすと、「あははは、なんかなー、採れると楽しいんやさな。今年は多いで行けば絶対採れるでな。」ですって。 「そういえば、山ん中でTさん(お隣のおじちゃん)に会った」って。 みなさん、山育ちの血が騒ぐのでしょうか? 朝摘みキノコ。 ・玉ねぎとピーマンとオリーブオイルで炒めてバルサミコでマリネ。 ・下茹でしてから出汁醤油に漬けて。 ・茄子とニンニクバター醤油炒め。 キノコづくしでした。 シンプルに出汁醤油に漬けるのが一番美味しかった! うーん。山に入ってキノコも採りに行ってみたいなー。でも最初は誰かに教わらなくちゃですね。クマもサルも怖いし、毒キノコも怖いし、今はスズメ蜂もブンブン飛び回ってるし・・・・。軟弱です。 いつの日か、山にもっと近づける日が来ることを願いながら山を眺め、キノコを食す・・・。 クラフトピクニック
2010.10.23 (Sat)
今朝は小さな少年達とキャッチボールをしてきました。
楽しかった! 朝晩は少しずつじんわりと冷え込んできています。日中は気持ちよい天気でキャッチボール日和です。(少年達はマジメに野球をがんばっています。) 秋深まって来て、我家のまわりの木々も色づき始めました。 先週は山越えして松本へ。山が色づき始めていてドライブ日和でした。 松本では「クラフトピクニック」へ。 ずっと行きたかった、ものづくりワークショップ盛りだくさんのイベントです。 息子は木製ヒコーキ作り。 夫はコーヒーの焙煎ワーク。 娘は天然酵母の揚げパン作り。 色ガラスでキーホルダー作り。 ガラスに傷つけてパキッ!と割っています。 二つともすごく楽しかったみたい。 私は見たかった日高雅恵さんの麻の糸づくりを見学。 今回は時間が少なかったので糸づくりの体験は出来なかったけど次回は是非作ってみたい! 日高さんには麻糸を作るまでの行程のお話を聞きました。気が遠くなるような地道な作業。5月の松本クラフトフェアの時に日高さんの布がとても素敵で、でも用途としても金額的にも私の手元にやってきても宝の持ち腐れになってしまいそうで、購入はできませんでした。 でも、また見たかった。そして、その布になるまでのお話を聞いてみたいと強く思いました。今回はお話を聞かせてもらって、糸づくりを見せてもらってすごく満足でした。もっともっと見ていたかったけど。 改めて見て、日高さんの布はもちろん欲しい!ですが、ただ欲しいというより、その作られて行く行程を見たい、知りたい、と思わされる時間の奥行きを感じるような布でした。 まだ買おう、とは思えませんでした。いつか、納得して手に出来るような時がくるかな。 とにかく、家族全員大満足! 来年はA−miuも出店したーーーーい! 午後からはお楽しみにしていたもう一つのイベントである「スタッフ・ベンダ・ビリリ」のライブでした。 すばらしい時間でした。たくさんの気持ちをもらいました。 このことは、またどこかで書いてみようかな。 今日はこんな秋晴れの休日だから、高山は観光客でいっぱい・・・。 青にクッキーをたくさん納品しました。 久しぶりにチョコチップとオートミールのクッキー、ジンジャーブロックもお届けしました。 よろしくお願いします。 お知らせ
2010.10.22 (Fri)
新潟、十日町の「家楽」さん、オープンです。
クッキーをお届けしました。 きっと私が住んでいる町のように山が近い場所なのかな・・・? お近くの方は是非お出かけ下さい。 もうずーっと前に、長岡に住む友人カスミちゃん夫妻が十日町に連れていってくれました。小さな山の村で、その頃まだ東京に住んでいた私は「こんな山の中でも人は暮らしているのだなー」と失礼なことを思った記憶があります。 今、私が暮らしている場所の方がもっと山です・・・笑 十日町を訪れた時、ミティラー美術館に連れていってもらったのです。 不思議な空間でした。山をずっと上がった所にポツンと木造校舎があって、周りにインド人と思われるサリーを着た女性や鮮やかな柄の腰巻き布をまとった男性がゆっくり仕事をされてて・・・。 今思い出しても、不思議な空間と不思議な時間。ぽっかりと明るく暖かく記憶に残っています。 検索してみたらホームページがあって、随分美術館らしくなってる!当時は雑然と美術品が物置に置いてあるような感じで、一緒にインドのお土産物も売っていてあの時買った布は、今だに風呂敷として使っています。 記憶の中の十日町。 織りの町でもあるし、またいつか訪れてみたいなあ。 食べること
2010.10.21 (Thu)
そろそろ・・・そろそろ・・・と思いながらズルズル・・・と。 すみません。 私が何をしているかというと、ここの所、本をたくさん読んでいます。そして「食べること」を考えたり。「身体のこと」を考えたり。「これからのこと」を考えたり。 そして毎日、家族のご飯をかなり本気で作っています。 毎朝顔マッサージをして、毎晩ゆっくりストレッチをしています。 朝5時半に起きて、10時半〜11時には寝る、という規則正しい生活です。 少し力を抜いて、深呼吸をしながら、色々見回しながら、気を流して、時間をゆっくりめに回した生活は、大切なことに気付けそうな、気持ち良く背筋を伸ばしていられるような。 そんな気がします。(そんな生活を目指したいです) もちろん、色んな場面で気は乱れて、慌てて、怒ったり、哀しくなったり、色々なのです。 それはそれで、いいんです。 あまり、ダメと言いたくない。「良いも悪いも」その人それぞれなのだし、「好きか嫌いか」とか「合うか合わないか」とかそこの所は自分の感覚を大事にしたい。 子供達に対しても、そこの所は無理強いをしたくない。と頭では思うけど親の好みをやっぱり押し付けちゃったりする。 つまり、子育てしているつもりで自分が育ててもらってるのかも。 子供達の成長を見ながらの生活は、毎日が勉強です。 でもって、これからの地球のこと、日本のこと、社会のこと、子供達の身体のことを考えると、どのような選択が我家には合っているのか?私には合っているのか?しっかりと見据えて、揺れ動きながらも行く先の方向は見失いたくないと思うのです。 そんな感じで、非常にスローなA−miu。 「食べること」を今一度考えています。 よろしくお願いします。 8才
2010.10.18 (Mon)
本日は息子の8才の誕生日。
3時半ごろ帰宅した息子に「今ぐらいの時間に生まれてきたよー。」と言うと、私にぎゅーっと抱きついて「おぎゃーーーー!」と叫んでから、笑いながら遊びに行ってしまいました。 彼はいつも、一人でしゃべっていたり(一人二役で)、鼻歌を歌っていたり、楽しそうです。シャイなので、家族以外の人がいると黙ってしまってモジモジしていますが。 今日も我家で人気の洋梨とチョコレートのケーキを作って(久しぶりのデコレーションケーキでちょっと失敗!クリーム泡立て過ぎました!!)、アルバムを見て、お姉ちゃんが用意してくれたビンゴゲームを楽しんで、シアワセいっぱいのバースデー。 小学2年生、まだまだ可愛いです。 「かーちゃーん、誕生日ってすげーいいなー」という言葉が聞けてシアワセです。 昨日、坂本酒店に納品しました。 ビスケットやジンジャーブロック等、お久しぶりな種類もお届けしました。よろしくお願いします。 洋梨ジャムとパウンドケーキとスコーン
2010.10.15 (Fri)
本日より、青のイベント始まっています。
「ウールと木綿の服展」。 今年はいつまでも寒くならないから、ウールにまだ盛り上がりませんが、きっとあっという間に寒さがやってくるのでしょうね。 私もじっくり、セーターを見に行きたい! 日本で一番早いオープンのスキー場(富士山2合目)が始まったそうです。 今日は朝からたくさん焼きました。 洋梨のパウンドケーキとクランベリーとホワイトチョコのスコーン。 クッキーも小さな詰め合わせを作りました。 洋梨ジャムも一緒にお届けしましたので是非お召し上がり下さい。 先程、夕方になってしまいましたが青とmotifに納品致しました。 (motifはクッキーだけです。) よろしくお願いします。 洋梨ジャム
2010.10.14 (Thu)
今年も洋梨ジャムシーズンがやってきました。
今年は第一弾、気合いを入れて20kgの洋梨を仕込みました。 シーズン始めのバートレットという加工に向く洋梨は歯触りがしっかりしています。今回はそのバートレットとレッドバートというトロンとした食感の洋梨を一緒に混ぜて作りました。 溶けて形がトロトロのレッドバート部分と形が残っているバートレット部分が混ざり合ったジャムというわけです。 洋梨ジャムは、我家では魅惑の人気者で、洋梨のなんともいえない香りに「あー、今年も洋梨ジャムが食べれてシアワセー」となります。 そして、10月が誕生日の二人は「今年も洋梨のチョコレートケーキ食べたいなー」と。 明日から、青ではウールのお洋服のイベントが始まります。 イベントに合わせて、A−miuの洋梨ジャムと洋梨のパウンドケーキを土曜日にお届けします。 どうぞ、地元高山の洋梨のジャム、召し上がってみて下さい。 そういえば、こちら。 1日置いたパブローバ。空気中の水分を含んだ糖分が水滴のようにぷつぷつと着いています。タッパーに入れておいたのですが、やはりメレンゲ生地。焼きたてを食べた方が美味しいようです。 すごい生クリームの量です。言い訳のようですが、生クリームは無糖です!3日続けて食べてしまいました・・・。恐ろしや。 パブローバ
2010.10.13 (Wed)
前回のバーニャガウダに引き続き、聞き慣れない響き。
パブローバという卵白のお菓子です。 オーストラリアやニュージーランドのお菓子だそうです。 クッキーを作ると、卵白が残りがちです。 ココナッツマカロンだけでは消費出来ない卵白の活用法を頭の片隅に置きながら、お菓子ブログをあちこち眺めていて発見した「パブローバ」。 むちゃくちゃ甘そうで、我家的にはいただけないイメージでしたが、色々見るうちに食感の不思議さに興味津々。 レシピを探していると、砂糖の量にはかなり幅があり、それによって食感の仕上がりもかなり変ってきそうな気配。 まずは、かなり砂糖控えめで作ってみました。 あっさり撃沈。「たぶん、これじゃない。きっと絶対違うと思う。」というような食感。パリッ感がない。そしてふわっと溶ける感じには近いのだが、まるで「ただの綿菓子」みたい。 でも、何か美味しそうな食感の気配を感じる。 なので翌日、さらに調べ込み、再チャレンジ。 焼き上がりの見た目から、すでに違います。「あ。これだ。出来たかも。」 で、切ってみたら、まさに。 外側がパリッ、シャクッ、で中がフワッ、クシュッ。 口溶けが美味しい。 しかし・・・・やはり甘い! 焼く前の固く泡立てたメレンゲ パリッと焼き上がり メレンゲ生地が甘いので生クリームは無糖。そして酸味のあるフレッシュな果実を一緒に食べるお菓子だそうです。 我家にはフレッシュな果物がなかったので、煮た洋梨(洋梨ジャム:格好良く言うと洋梨のコンフィチュール)を乗せて。 おいしい!確かに美味しいですよ! しかし、これを2日も続けて食べちゃダメだね。糖分取り過ぎです。しかも来週、再来週とバースデーケーキが登場する予定の我家。 このお菓子はA−miuの商品としてはなかなか出せそうにないのだが、まあ趣味のお菓子実験、ということで気が済みました。 そして、図書館で借りて来たお菓子本をめくっていて発見した「バシュラン」。 これ、ほぼパブローバと同じお菓子です。こちらはフランス菓子だそうです。ヨーグルトクリームで食べるのだそうです。 また、卵白の在庫がたくさんになってしまった時にヨーグルトクリームのバシュラン、試してみましょう。 世の中って、聞いたことがない料理やお菓子がいっぱいなのだなー。 今や当たり前の「ビスコッティ」だって、私が子供の頃には聞いたこともなかったし。 色んな国の色んな美味しいもの、食べてみたいなー。 バーニャガウダ
2010.10.10 (Sun)
先日「バーニャガウダソース」という市販のレトルトパックを頂きました。
初めて聞く「バーニャガウダ」という響き。全く知らない料理でした。温野菜にこのソースを温めたものを絡めて食べるイタリア料理だということで、原材料をみると、ニンニクとアンチョビベースでした。とにかくニンニクがたくさん!!のようでしたので、ちょっと勇気がいりました。 じゃがいもや人参は蒸して、レンコンやナスは少量の油でじっくり焼いて、いざ!バーニャガウダ!! ソースを開封した夫「とんこつ味噌味って匂いだなー」。 たしかにとんこつ?な感じで塩味が効いていて濃い味でしたが温野菜がモリモリ食べられて美味しい!嬉しい! 検索してみたら、色々なタイプがあるようですね。我家で頂いたソースはかなり色が濃かったようです。 アンチョビとオリーブオイル、ニンニク、ベースで玉ねぎや生クリームを入れたもの、美味しそう。次回はソースを自作でチャレンジしてみましょう。 温野菜がメインでたっぷり食べれてワインが進みます。昨晩ちょうど開けたのはイタリアの赤ワイン。私はお酒が弱いのだけど、昨晩は美味しく心地良くワインが進みました。 昨日、坂本酒店に納品しました。 連休で高山祭り。遠方からのお客様もたくさんいらっしゃるようです。是非お召し上がり下さい。 |