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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
秋風
2009.08.27 (Thu)
秋風が涼しいというのか、寒いというのか、朝晩の冷え込みが厳しく(いきなり15℃ですよ)寂しさを感じてしまいます。
どーなのよ!今年!!夏を感じた日が1週間あっただろうか? だけど、草達はきちんと「夏草」としてがんばって成長しておりました。 今日は庭と畑(と最近呼べない。敷地の草っぱら)の草を刈りました。もちろん、腰痛明けですので無理は禁物です。でもでも、見るに見かねる我家の敷地。ちょっとだけ、と肝に銘じて軍手とカマ。 草刈りは嫌いではありません。ずっと黙々と作業をするのは好きです。ただ体力、筋力が伴わないのが苦しい所です。 ああ、草刈りくらい朝飯前でケロッと仕上げちゃえるくらいの筋力が欲しいものです。 つる草の形状ってとても愛らしいですね。ひょろん、ひょろん、とひげを延ばしてくるくる巻き付きながらのびていく様がいいなあ、と思う。 昨年、強剪定しすぎたアジサイは、やっぱり今年は花が付きませんでした。でもでも、また大きくなっちゃった。(大きくなり過ぎて、横を通れなくなっちゃうのです)今年は少しだけ刈り込んで、来年は花が付いてくれたらいいなあ。 バラの新芽。赤いのですね。のびて広がると若い緑色になるのに。虫の勢力にやられて丸坊主だったバラの茎から新芽がぴょこぴょこ出始めました。 今出て来ても冬に枯れてしまうのだけど、今、ちょっとだけ新芽を出しておくことに大きな意味があるのでしょうね。少しのびておいて、厳しい冬にぐっと内なるエネルギーをためて、そしてまた春に。 大きくなること、伸びていくことのサイクルを植物はちゃーんと知っているのでしょう。 今日は友人と長電話。子育てのことを話しました。 今、スーパー保育園児?ってのをテレビでよく見るのだそうな。我家にはテレビがないので私は初耳だったのですが、話を聞いて、びっくり。 ついつい、親は子供達に期待してしまうのですね。そしてたくさん手をかけてしまいがち。もちろん、目と手と愛情をたくさんかけてあげることは大切だと思っています。ただ、「こうなって欲しい」という親の押しつけは気をつけなければ・・・ですね。 情報がいっぱいの今、子育ても色んな情報の中で「はたして私、大丈夫?」と思うことがよくあります。 娘と息子では全く違って「生まれ持ったモノ」が各自違うのだと、強く思わされます。それぞれのそのままを、かわいいなあと見守ってあげたいな、と思います。彼らを尊重する心を忘れないようにしたいな、と思います。(時に、横暴な母でありますが) そう、つる植物みたいに、ひょろん、ひょろん、と興味ある方に手を伸ばし、生きる力をのばしていってくれたらありがたいな、と思いました。 昨晩は息子に「あれ、やったの〜?これやったの〜?」とあれこれ責めている夢を見ていたのです。その時、「とーちゃーん、鼻血でた〜。」と呼ぶ声。 あまりにもタイムリーでした。夏休みの宿題で彼を責め過ぎたかしら?しかも、「かあちゃ〜ん」と呼ばすに、「とーちゃーん」でありました。 とほほ。 思いと行動はなかなか伴わないのであります。
プチなチョコパイ
2009.08.25 (Tue)
本日、最終夏休みな日。
明日から2学期が始まります。 息子は案の定、ラストデーにラストスパート。母つきっきり。(ひらがな忘れまくってるし、カタカナ思い出せないし・・・おい!)出て来た言葉が、「オレ、夏休み遊び過ぎた〜。エヘ」 ・・・・。母、脱力。 娘は余裕で、弟を横目に「ママ、午後はチョコパイ作れる?ちょっと遊んでくる〜。」とお出かけ。 で、なんとか息子の宿題を午前中にやっつけて、午後一番でお姉ちゃんの念願の「プチチョコパイ」作り。 夏休みに入って、「絵本からうまれたおいしいレシピ」という本(雑誌?)を学校の図書館で借りて来た彼女が、その本の隅々まで読んで選んだのが「プチチョコパイ」。 市販のパイシートでチョコレートをサンドして焼き、アイシングでデコレーション、といういたって簡単なものなのだが、母はラストデーまでつきあうことが出来なかったのでした。(くどいようですが、腰痛、ひどかったんです) 冷凍パイシートってとてもよく出来ていますね。子供が簡単に出来て、作った感を感じられて、美味しくて、失敗なく膨らんでくれて、なんてありがたいものなんでしょう。 一通りの作業をすべて自分でこなして、作ったチョコパイは夏休み最後の格別な作品だった様子。お友達にもお裾分けして、弟にも「おいしいでしょう〜。」と自慢げに。 よかった。よかった。夏休み、やっと終了〜〜。 プレーンスコーン
2009.08.22 (Sat)
腰を痛めて、早2週間。
あんなことも、こんなこともやりたかった夏休み(涙)。 ただただ「ゆっくり療養」は出来ました。子供達とメジャー(アニメ)のDVDばかり観ておりました。 まだ不完全な腰ですが、整体で骨をまっすぐに治してもらって、ちょっと安心。 この2週間、一度だけガトーショコラを焼きましたが、ほぼオーブンを回しませんでした。工房のお菓子の匂いも少し薄れています。 今朝は久しぶりに、スコーンを焼きました。 朝、ごはんもパンもなくて、思い立ち朝食用に焼いたのでした。 甜菜糖の砂糖粒がぶつぶつと残った生地はざっくりと粗い焼き上がりです。 桃のコンポートやハチミツをのせて食べました。 そうそう、桃のシーズンです。腰のせいで行きそびれておりました果樹園にそろそろ行ってきましょう。 夏休み
2009.08.20 (Thu)
虫に食べられながらも、けなげに何度も咲いてくれるミニバラ。 雑草畑の中で、きれいな色を見せてくれています。 あっという間にお盆も過ぎ、飛騨の朝晩は秋風ひゅ〜で涼しいです。 今年は長い梅雨の後、夏をあまり感じないままに夏休みが終わろうとしています。 私は腰を痛めたまま、夏休みというよりは療養(苦笑)という感じ。 そんな中、友人が遊びに来てくれました。 春に訪ねた森夫妻が今度は我家に遊びに来てくれました。子供達は春に会っているので再会で、気心が知れた仲のよう。あっという間に盛り上がり、たくさん遊びました。 高山の古い町並みに観光に出かけたり、かき氷を食べたり、打ち上げ花火を見たり、川で遊んだり。 そして昨晩は帰省の帰り道に「つばめ」を営むジュン君エミちゃんが立ち寄ってくれました。 春に訪ねた二組の家族が今度は我家に遠い所遊びに来てくれて、とても嬉しい時間でした。 お互いつつましい生活の中、若き日に思い描いた夢(というとおおげさでちょっと恥ずかしさもありますが)に向かって、作ることと生活をバランス良く楽しむことはなかなか簡単ではないけれど、少しずつ自分達なりの生活を過ごしている友人と会って、またお互い刺激を受けられることは本当に嬉しい。 そして、お互い「身体に気をつけなくちゃね〜」と私の腰痛を単に笑えない年齢になっていることが、ちょっと可笑しい。 さて、子供達の夏休みも後一週間。最後の仕上げ(宿題)が残っています。 私も、もう少し身体を整えて秋のA−miuに向けてそろそろ始動しなければ・・・。 ゆっくり時間
2009.08.10 (Mon)
先日、夏休みのお知らせをして、やっとのんびり休業に入りました。
実は、お店の卸しとは別に知り合いの方の内祝いのお仕事を受けていて、それが終わってやっと夏休みとなったのです。 と思ったとたん、腰を痛めてしまいました。情けない・・・・。ちょっと人にはお見せ出来ないような姿勢でこの2日程を過ごしました。自分の身体を過信していたのですね。安易にハードワークを「こなせるさ!」と思っていたのでした。 くわばら、くわばら。 今日もどんより曇りの天気で、ゆ〜っくり(なんせチャキチャキ身体が動きませんから)家事をして、子供達と習字を書きました。 友人に暑中見舞いのはがきを書きたいなあ、と思いました。ここの所、ご飯作りの腕をメキメキと上げている娘に専用の鍋つかみ(小さい手のサイズのもの)とエプロンも作ってあげたいと思いました。 いらないものの整理もやっつけてしまいたいものだと思いました。 ・・・・なんて、結局やりたいことや、やるべきことが山盛りで本当の「の〜んびり身体を休めること」が出来ないのです。 30代〜40代後半くらいって、きっとみんな子育てしながら仕事盛りで、家のこと、地域のこと、子供の学校のこと、仕事のこと、てんやわんや思いっきり忙しい日々を送っているのでしょう。 本当の意味で、ゆったりバカンスを満喫できる「ゆっくり時間」を持てたらどんなにいいだろう。そういう意識を持てたらどんなに豊かだろう。 先日の家族旅行の帰りに立ち寄った「月の庭」のお昼ごはん。 野菜と雑穀でゆっくり丁寧に作られたご飯はしみじみ身体が喜びます。 私以上に、身体を酷使している夫に今日はおいしいご飯を作ってあげよう。 同世代のみなさま。お互い身体に気をつけてハードな日々を楽しみましょう。 そして、豊かなゆっくり時間を時々は持ちたいですね。 お知らせ
2009.08.07 (Fri)
梅雨が明けたとは言え、なんだか雨が多い。
長い夏休みもそろそろ半ばを過ぎるところ。 通販はお休みですが、各店への卸しは夏の間も続けよう、と思っておりましたが、この湿気と暑さとで、生地がベタベタ。成型が上手くいきません。 世の中のお菓子屋さんには冷房が付いているのでしょうねえ。 娘の「ママ〜」、息子の「か〜ちゃ〜ん」コールも続き・・・。少し、お休みを頂きます、ことにしました。 8月いっぱい、お休みの予定です。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 昨日、坂本酒店、青に納品致しました。 どうぞよろしくお願い致します。 室生寺
2009.08.02 (Sun)
奈良の奥へ奥へと分け入って訪れたのは室生寺です。
飛騨も山国ですが、室生辺りの山は雰囲気が違います。それ程標高が高いわけではないのですが、ぽこぽこと山が密集している感じで一つ一つの谷が狭い感じがしました。 そんな室生に夕方に到着して、宿でゆっくりし、翌朝室生寺を訪れました。山の中のお寺ですが手入れが行き届いていて境内の木々はとても美しいです。 そして714段の階段を上り始めます。 金堂。 ここの仏様に会いたかったのです。 朝、まだ人が少ない薄暗いお堂で美しい仏像が心を静かにさせてくれます。揺るぎなく,どーんと落ち着いた心には,なかなかなれないけれど,仏様の前に座っていると心が落ち着きます。 世の中の流れの中で、せかせかとスピーディーに,子供の頃から他の誰かとの比較の中で競争社会の中で育ってきた私達。こうやって,仏様の前で心を鎮めることを今の社会では学ばない。 だけど,室生寺を訪れているのは年配の方ばかりではなかったです。若い参拝者の多さにちょっと驚き。 小さな五重塔。 小雨の中,佇む姿が気持ちよかったです。 その後、本気な山の中の石段を上がって本堂へ。 本堂自体は新しくて,それ程感動的ではありませんでしたが,山の上までの階段が苔むしていて,これを上がって行くことがしんどいながらも,気持ちよいのでした。 私がしっとりと感じた室生寺を上手く言葉では表せないけれど,観光シーズンを外した夏の室生寺、とてもよかったです。 昨日、青・motifに納品致しました。 よろしくお願いします。 雨,まだまだ降っています。やんで欲しいな。 |