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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
甘いおやつ
2007.03.20 (Tue)
毎日が慌ただしく、時間に追われお菓子を作る余裕がありません。
一息ついて甘いものが食べたくなります。 フィナンシェ屋さんのnisicoさんにフィナンシェを注文したついでに強引に「シュークリームが食べたいのです〜。」と頼み込み(注:商品化されておりません。)作ってもらいました。 クリームが濃厚でおいしかった。 こちらは先日のお別れ会用に私が作ったガトーショコラ。久しぶりに作りましたが、良い出来でした。 甘いものはどうして食べたくなるのでしょう? 疲れれば疲れる程、忙しければ忙しい程、甘いものとのお茶の時間を切望します。 最近ちょっと糖分取り過ぎ状態・・・・・かな。 お別れ会
2007.03.19 (Mon)
娘の卒園式がいよいよ今週です。
その前に親子と先生方とでのお別れ会がありました。 私は今年役員でしたので、色々な準備がありました。そして親子共々クラスメートとのお別れなので、娘からのクッキーと、私からのガトーショコラを焼きました。 先生へのお花。最近知り合ったお花屋さんで注文させてもらい、低予算で小さな花束を子供の人数分、とても素敵に作って下さいました。 ランチパーティーだったので、食事の手配もありました。人数分を予算を決めて準備するのって難しいのですね。 色々な準備の中で、今までこういう準備の役をやったことのない私には大変な作業でしたが、お世話になった方々に感謝の気持ちで準備させてもらえてよかったなあ、と感じました。そして、今までこういう会に参加するだけだった私は、準備して下さっていた人への感謝の気持ちが足りなかったことを気付かされました。 今回の準備でお花屋さんと親しくなれました。嬉しい気持ちを贈るツールとしての花、私の作るお菓子にも同種の部分があります。 贈り物としてのお菓子のことをもう少し考えていきたいなあ。と改めて思います。 お別れ会ではそれぞれに一言づつ話しましたが、涙腺の弱い私はもう言葉にならず、恥ずかしい程、涙・・・。 思えば見知らぬ土地で初めての子育て、保育園には本当に本当にお世話になり先生方にはただただ感謝の気持ちでいっぱいなのです。大きなものをたくさん頂いている今の生活、色々な気持ちが交錯した一日でした。 お別れクッキー
2007.03.15 (Thu)
子供達とクッキーを作りました。
私がプレーンとココアのクッキー生地を作り、子供達二人は顔クッキーをかたち作ります。 二人はこの春に隣の地区に引っ越す為、保育園と小学校がかわります。 この地域では保育園から中学校まで12年間、ほとんど変わらぬ少人数のメンバーで過ごします。良くも悪くもずっと一緒なのです。だから子供達にも親達にも「ずっと一緒」という結ばれた環境が存在します。 そんな環境なので、隣地区に引っ越すだけなのだけど、私にもここを離れるという思いは大きいものとなっています。 お別れに、お友達に一人ずつの顔を思いながら顔クッキーを作って、一人一人にお手紙を書きました。 娘は手紙を書きながら「あ〜。なんか、こうやって書いとるとホントにみんなとさよならなんやな〜。って寂しくなってきた。」と言いました。 小さいながらに色んな思いがあるのでしょう。 二人にとって、さよならの思いも、新しい生活も大きな成長になるといいなと思いました。 お雛様
2007.03.14 (Wed)
ここ、飛騨地域ではひな祭りは4月3日です。
仙台の七夕が1ヶ月遅いように、ひな祭りが1ヶ月遅いのです。 しかも、4月3日でも、梅も桜も開花はまだなので、「あさつき」をコップに入れて飾ります。それぞれの地域の祝い方、飾り方があっておもしろいですね。 最初「あさつき」を見た時は「なぜに、雛壇にネギを置いてあるのだろう???」と笑えました。しかし、1ヶ月遅らせた4月3日でさえ、まだ雪が残る地域の風習として雪間から早々に顔を出したあさつきの鮮やかな緑を飾ろうと思う心が今ではよく理解出来ます。 もちろん今の時代は雪の季節にだって、花も植物もなんでも手に入りますが、お雛様の飾りはいまだ「あさつき」って所が飛騨なのだなあと思います。 今年はちょうどひな祭りの頃に引っ越しなので、雛人形を飾ることは「却下」と考えておりましたが、娘は「え〜。お雛様出してよ〜。」と言います。 小さな、陶器のお雛様だけ2セット、出しました。これだと組み立て不要です。 箱から出して、「はい、出来上がり。」 娘が生まれた時に、陶芸を仕事としている友人からプレゼントしてもらいました。 娘の友達のお家に行ったら、立派な七段飾りがデ〜〜ン!と飾ってありました。「すごいね〜。」と言ったら、「この辺じゃ当たり前やろ〜。」ですって。(全然嫌味なのではなくて、本気で当たり前のことなのです。)この辺りは大きなお家で、玄関が広いです。玄関に余裕で七段飾りが飾れちゃうのです。 「雛様見せとくれ〜。」と子供が家々を回ってお菓子をもらうというハロウィンのような風習もまだ残っている所もあるそうです。 これは子供にとったら、むちゃくちゃ楽しいお祭りですね。 来年は我家も広い玄関に(七段飾りは無理ですけど。持ってませんし。)お雛様が飾れるかな。 手作りコサージュ
2007.03.01 (Thu)
地球の裏側、南アフリカ在住の友人が少し前にビーズワークのアクセサリーを送ってくれた。
娘のウメちゃん(12歳)とハマって作っているそうで、小さなビーズや石やガラス玉等、かわいいパーツが付いたこの携帯ストラップもその中のひとつ。(携帯ストラップって万国共通なのね〜。) 緑色がかわいいけど甘過ぎず、とても気に入って付けている。 娘が大きくなると、こういう「一緒に作る愉しみ」がやってくるのだなあ。とワクワク。 我が子(娘)はこの春、卒園と入学で、式服を着る予定。グレーのワンピース(いただきもの)にグレーのジャケット。ちょっと華やかなコサージュでも付けるとかわいらしいな。と思ったのだけど、コサージュって買うと高いのね。それに気に入ったものがこの田舎じゃ見つからない。 図書館でコサージュの作り方本なんてあるかなあ?と探してみてビックリ!! 今、流行りなんですね。手作り本。コサージュの本もたくさんありました。 とりあえず、家にあるもので作ってみよう、とチャレンジ。ピンクの花びら用フェルトだけ購入し、レースやフェルトボール(クリスマスに作った)は家にあったモノ。 お〜〜〜。簡単〜!!始末なしで切りっぱなし。ボンドでくっつけたり、針と糸で縫い付けたりしながらあっという間に出来上がり。 我が子(6歳)も作りたい。と言い出した。(言い出すと思っていた) 本を見ながら「これが作りたい。」と選んだのはピンクのリボンでパーツを組み合わせたコサージュ。 プレゼントに付いてきたリボンを等を入れた箱の中を探してみると、ちょうどよいコーラルピンクのリボンとオーガンジーのリボンが2種類。 これで、一緒にパーツを作る。リボンを本の通りの長さに切って、輪にしてボンドでくっつけて、糸で一周なみ縫いし、ぎゅ〜っと糸を引っ張ってギャザーを寄せる。娘は初めての「なみ縫い」に御満悦。針金で結んで茎部分を作る。造花用のテープ(これも購入)で針金をカバーするように巻いていく。 一見難しそうなんだけど、やれば6才児にだって出来ること。 最後にパーツを組み合わせて仕上げはさすがに私がやりましたが、かなりの部分を娘が作ったコサージュ。 お式に付けても大丈夫なコサージュが出来ました。 本人もすごく気に入って、自分で作ったことに誇らしげ。 そして「あ〜。楽しかった〜。ママありがとう。また一緒に作ろう!」となんともありがたきお言葉。 「一緒に作る」はお互いに「とっても嬉し、楽し」なのです。 私はコサージュを付ける趣味は無いのですが、作るのは面白い。 しばし、ハマりそうです。 |