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お菓子屋A-miu日々のこと

飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
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洋梨づくし

洋梨タルトパート2。
今度はキャラメルのではなくて、生の洋梨をスライスして乗せるオーソドックスなもの。
タルト生地が残っていたし、黄色く熟した洋梨があったので、アーモンドクリームを作って出来上がり。
お菓子はパーツを組み合わせて作る場合、一つが出来上がってるととっても簡単に出来てしまう。例えばカスタードクリームが出来上がっていれば、シュークリームは生地を焼いて生クリームを泡立てればいいだけ。となるが、カスタードクリームも作らなきゃ。となると時間がかかっちゃう。
タルトの後ろにはキャラメルペアーのパウンドケーキ。
先日失敗したので、もう一度チャレンジ。
どうも最近失敗続きで、まいってしまう。
家で使っている電気オーブンは人から譲ってもらったもので、古い。
頂いた時、すでにかなり古かった。私が使い始めてからさらに7年経過。どうやら温度の上がりがよくない模様。
今までより設定を10℃上げて焼いてみたが、やっぱり焼き加減がイマイチ。
試行錯誤な日々。
Posted by amu
家おやつ / 06:32 / comments(2) / trackbacks(0)
キャラメル洋梨タルト

昨日、思いっきりショックを受けた例の「苦い洋梨の煮物」ですが、「キャラメルペアー」と呼び名を変えて新たな気持ちでタルトに仕上げました。

キャラメルペアーに合うナッツは?
我家にただ今、カシューナッツ、くるみ、アーモンドがある。
ヘーゼルナッツは在庫切れ。
だんとつに、アーモンドな気がしました。みなさんはどうですか?
でも、アーモンド粉しかない。ホールやスライスがない。

そこで、タルト生地はアーモンド粉入り。
タルト生地を下焼きして、そこにキャラメルペアーを敷き詰め、アーモンド粉と卵白が同量、砂糖が控えめなメレンゲ(ダックワーズ生地に近いです)でカバーしオーブンでじっくりと焼く。

美味しいよ。キャラメルが効いてる!
ちょっと残念なのはキャラメルペアーの水分が多くてタルト生地が柔らかくなってしまったこと。
次回はタルト生地を下焼きした後に溶かしたチョコレートでタルト生地をコーティングしてしまおう。そしたら、チョコレートの味もほんのりとして、すごく美味しそう。
キャラメルペアーはジップロックに小分けして冷凍庫に入れました。
まだまだた〜っぷりあるわけです。

そして、気持ちが完全復活したワタクシは本日またまた洋梨をコンテナ一杯購入して来ました。追熟させて、またチャレンジです。
美味しいものへの追求は努力と気力です。(私はけっして体育会系ではありません)
Posted by amu
家おやつ / 22:38 / comments(6) / trackbacks(0)
大失敗の巻・・・・。
秋の夕暮れは美しい。
そしてモノ哀しい・・・・。

先日「キャラメルペアージャム作りま〜す」と書いたワタシ。
失敗致しました。ショック大き過ぎでした。
洋梨30個。皮を剥いた後の量4.5kg。
皮を剥き、小さく切るのに要した時間、1時間。モクモクとノンストップ。修行のよう。

やっと剥き終った山のような洋梨をキャラメリゼする。ここで大きな過ち。キャラメル風味のジャムはキャラメルなのではなくて、あくまでキャラメル風味なのだ。「風味」これを私は勘違いしました。去年作ってとっても美味しかった洋梨のジャムはキャラメル風味だったのに、私の中で「キャラメル」のイメージが大きくなりすぎてしまったの。なのでしっかりキャラメルを作って苦味も出してから洋梨を投入。

苦!!
ガ〜〜〜〜〜ン。
キャラメルしすぎましたぜ・・・。
ということで、これ、ジャムじゃない!!
この大量な大鍋いっぱいの苦い洋梨の煮物!どうすりゃいいのよ。
ショックが大き過ぎて、手に負えず(自分の気持ちの処理に)ふて寝。

今朝起きて、夫の優しいなぐさめと提案を受けて、何とか思考能力が復活しました。
夫の提案は「苦いシロップ液を除いて、これに砂糖を足してはどうか?」というもの。
とりあえず、苦いシロップ液(キャラメル汁)を取り除き、様子を見る(ほっとく)。
午後になって「クッキー作ろうよ〜。」という娘の要求にひらめき!!
「もう、これは何と言ったってジャムじゃ無いんだからキャラメルソテーした洋梨と思ってケーキに入れたりタルトにしよう。」
落ち込んだ時ってこんな当たり前の転換も思い付けないのだ。
娘は型抜きクッキーを作りたいらしい。ちょうどいいや。多めに作ってタルトの型の生地にしちゃえ。
ということで、キッズお菓子作り教室となりました。

ジャムと思わなければ、美味しいんですよ。
人間の味覚って意識に左右されてるんですね。
Posted by amu
保存食づくり / 22:55 / comments(2) / -
洋梨

ついにやって来ました。
洋梨の季節。
待っていたのです。この写真は三日前。まだ青いです。
追熟し、今日は部屋にほのかな洋梨の香りがたって来ました。
明日か、明後日がジャム作りの大仕事になりそうです。

昨年、キャラメルペアージャムを作りました。
すごく美味しく出来上がって、たくさん作ったのに、あっという間に無くなってしまいました。美味しく出来上がると、お友達にプレゼントしたくなるし、家族の食い付きも倍増だし・・・・。
今年は気合いを入れて、たっぷり作ります。
ジャム作りは後日アップします。

写真の洋梨は、バートレットという種類で少し酸味があり生食にも加工にも合うそうです。
Posted by amu
お気に入り / 23:17 / comments(2) / -
秋の味覚
朝一番で道の駅に行きました。道の駅って都会の方、または車に乗らない方は御存知ないでしょうか。今や、田舎の村おこしの中心を担ったりしている(半公共の)ドライブインです。私の住む地域の道の駅に私もクッキーを卸しております。(ただ今お休みですが)そして地元のおじちゃん、おばちゃんの作った野菜の直売所でもあります。
朝一番に行くと、たくさんの朝取り野菜に出会えます。
休日はおじちゃん、おばちゃんも観光の人が買ってくれるので沢山出します。昨日は小ナスとブロッコリーと山栗。大当たりでした。
ブロッコリーは早速、朝食で蒸して食べました。新鮮野菜おいし〜。
そして小ナスはお醤油としょうがに漬け込んで漬け物に。

今回の山グリは大きくてびっくり!!ちょうど栗を持って来たおじちゃんと居合わせたので「おいちゃん。これ、家の栗?」って聞きました。だって、山栗って結構小さいんです。こんな大きな山栗なんて見たことなかったから・・・。そしたらおじちゃん「んんやあ。山の栗やさ〜。まんだ早いで(季節が)今日は一袋しかないんや。」って。
山栗は味と風味が濃くて、ちょっとパサついていて野生の味がします。でも小さいので皮を剥くのが大変なのです。今日のは普通の栗くらい大きくて剥くのがラクチン。と言っても栗の皮剥きは大仕事ですよね。
一晩水に漬け、鬼皮を柔らかくして剥いて剥いて、昆布と一緒に炊きました。餅米2:うるち米1でもっちり栗おこわの出来上がり。
おいしい〜〜〜。頑張って剥いた甲斐がありました。
Posted by amu
日々のこと / 22:00 / comments(0) / -
おにぎり
今日は小学校の運動会。
我家の長女は保育園の年長さん。来年小学校入学予定の子供達のリレーという種目があり、彼女も出場した。
私達の住む過疎地域、来年からは3つの小学校が一つに統合する。そして今日の運動会も、二つの小学校に掛け持ちで参加。
一校目は車で3分の距離。二校目はさらに車で15分程、山に入っていった小さな学校。二校目の学校での参加が終ったらそのまま高原にお弁当をもって遊びに行こう。ということになり朝からご飯をにぎる。

以前ラジオで「おにぎり」というか、「おむすび」というか。という話題があって、「おむすび」の方が品がある・・・というような話だった。確かにね。わかるよ。その意見。でも、私が育った家庭では「おにぎり」だった。
しかし、私は子供の頃「おにぎり」があまり好きではなかった。だって、食べると胸につかえるんだもん。
そして大人になり、ある時義理の姉が作ってくれたおにぎりを食べる機会があった。すんごい美味しくてビックリした。おにぎりってこんなにおいしいものなの〜〜??

「ガイアシンフォニ−第二番」に出演されている佐藤初女さんはやっぱり「おむすび」とおっしゃっておられる。そして何で読んだか忘れたが初女さんの作り方は炊きたてのごはんに手水を付けず、塩だけを手に取りご飯を包むように結び、海苔で包んでご飯の持つ水分を中に封じ込めてしまうのだそう。
水分を持った炊きたてご飯に手水を付ければ水分が過剰になる。アツアツのご飯は手に付けた塩を溶かしてご飯に馴染むのだろう。
おいしそう。だけど、かなり手が強くないと、やけどしてしまいそうよね。

そして私も母となり、とにかくしょっちゅうおにぎりをにぎっている。子供って、おにぎりが大好きなのだ。
表面は崩れにくいようにキュッとむすび、中はお米の柔らかさが残るよう、にぎりすぎないように意識して・・・。
こうやって、意識をしてむすぶと、やっぱりおいしい「おむすび」が出来あがる。思い返すに、我が母はにぎりすぎていたのだろうか。それで胸につかえちゃう「おにぎり」で、私は苦手だったのだろうか・・・。

そんなことを思いながら4合のお米を「おにぎり」に仕上げる。
気持ちとしては「おむすび」なんだけど、やっぱり「おにぎり」って言っちゃうなあ。美味しいおむすびを作れる母ちゃんになりたいなあ。と思いながら・・・。
Posted by amu
日々のこと / 23:33 / comments(0) / trackbacks(0)
カウンターでコーヒーなひととき

今日は夫の病院の日。
彼はまだ車の運転が出来ないので私が一緒に行きます。
今日はギブスをはずしてもらえました。一歩進んだ感じ。
町の病院に行った時はついでに、図書館やビデオ屋さんに行ったり、買い物をしたり。そして今日は知り合いのお店にコーヒーを飲みに行きました。
平日の昼間にカウンターでコーヒーを入れてもらうだなんて、なんて贅沢なのでしょう。

夜の営業がメインのお店。カウンタ−の向こうにお酒とグラスがバ〜ッと並びます。程よく暗い店内が落ちつて、ゆっくりと美味しいコーヒーを頂いて幸せなひととき。
Sさん、ありがとう。
Posted by amu
日々のこと / 17:34 / comments(0) / -
秋風な夏の終わり

やっとデジカメが新しくなりました。痛い出費ですが、今やデジカメの無い生活は考えられません。今回選んだのは、オリンパスの強いヤツ!
1.5m上から落としても大丈夫!水深3mまで沈んでも大丈夫!砂がかかっても大丈夫!ってヤツ。ホントかなあ?

散歩に出たら、桔梗がたくさん咲いていました。
秋風もひゅ〜。寒いです。


アユを焼きました。
毎年、どこからともなくアユがやってくるのですが(御近所の方がわけて下さるのです)今年は夏の始めの大雨で流れて行ってしまったのか、あまりアユが上がらなかったようで我家にもなかなか鮎はやってきませんでした。
先日、知り合いの方が今年初の鮎を持ってきて下さったのでさっそくバーベキューです。
そして、近所の猟をする知り合いの方に頂いていたイノシシ肉も解凍しました。
地元の生き物、しかも頂きものでバーベキューだなんて、都会で暮らしていた時には想像も付かなかった生活です。

少し肌寒い秋風が心地よく、満月の月の出を眺めながら友人家族とのんびり火を囲む。
子供達は夜の泥遊びに夢中。その後、残り物の線香花火をして、スイカを食べて(これまた頂きもの)夏の終わりを感じる。

秋だね〜。
Posted by amu
日々のこと / 16:40 / comments(0) / trackbacks(0)