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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
桃煮の寒天寄せ と カボチャムース
2006.08.31 (Thu)
昨日煮た桃がたくさん。
お世話になっている近所の方に持っていこうかな。と思うも、イマイチ美しくない。 それに、これじゃ、ただの桃缶のようだし。(美味しいんだけどね。) 「そうだ!ゼリーにしちゃえば、喜んで食べてもらえるかも。」 「だけどこの場合、ゼリーの食感より寒天の方が日本の夏のお菓子って感じでいいよね〜。よし!寒天で行きましょう。」 寒天で当たりでした。 そして、ちょっと手みやげが必要だったので、カボチャのペーストを解凍してカボチャのムースを作ることに。 先日カボチャのムースをマクロビオティック風に豆乳と寒天で作ったら美味しかったのですが、一般受けするか?というと微妙な所でしたので、今日は無難に、牛乳と生クリームとゼラチンで作りました。 寒天の食感と、ゼラチンの食感の違い。 合わせる食材や、食べたいと思う感覚の違いで使い分けるといいのだ。と改めて思いました。普段はゼラチンを使うことが多いのだけど、寒天もなかなか良いなあ。 残念ながら写真無しです。 桃煮
2006.08.30 (Wed)
桃の季節です。 今朝、桃のコンポートを作りました。(写真は昨年のもの) 桃はそのまま食べるのが一番!!おいしい。 だけど、一気には食べられないし、傷みが早いのでまとめて砂糖煮にしてしまいます。 近くには桃を作っている果樹園が数件ありますが、私がいつも分けて頂く福蕨さんはとっても熱心に農薬のことを考えている生産者の方です。 梅、ブルーベリー、すもも、桃、洋梨、りんご。初夏〜晩秋までおいしい果樹を食べさせてもらっています。 桃をシロップ漬けにするなんて、ただの桃缶じゃん。って思っていたのですが、昨年作ってみてびっくり。 美味しい桃で作ったら、本当に美味しいんだ〜。 桃のコンポート大好きな子供達の笑顔が楽しみです。 神様からのプレゼント(強制休養)
2006.08.28 (Mon)
また過去の写真を引っ張ってきました。 お花屋さんにクッキーを置いてもらっていた時に撮った写真です。 クッキーも花と一緒にラッピングしてくれる素敵な花屋さんでしたが、昨年お店をたたんでしまいました。残念。 そして、ここの所、バタバタと身の回りが落ち着かず、私も少しお休みをしようと決心をしました。 A−miuとしての仕事は、主にクッキーをお店への卸し。そして直接お客様から御注文頂いたものを作ること。 下の子が1歳1ヶ月の時にA−miuを始めて2年8ヶ月。とにかく我流で突っ走ってやってきたように思います。 この夏ちょっと身体のバランスを崩し、自身の生活を見つめてみて、ここらでちょっと休憩しようかな。休憩したいな。と思いました。 手広くお仕事させて頂いていたわけではないのですが、やはり御迷惑をおかけする方々もあり、心がなかなか決まりませんでしたが、そういう状態で作っていたら、美味しいものも出来ないような気がして決心しました。 我家の家作りも私と夫には大きくのしかかっておりまして、来年の春を目標にやっていて焦りもありました。新しい家と工房が出来上がったらもう一度、気持ちを込めてA−miuを再開しようと思います。 そうして心を決め、身体と子供との生活を整えて、私も家作りを手伝おうとした矢先、先週夫が仕事中に怪我をしてしまいました。 木工業界では、怪我は付き物。動力の大きな機械で木を加工していくわけで、周りの知人も怪我をしている人がかなりいます。 夫の場合は、さいわい大きな機械での怪我ではありませんでしたが、傷が深く手術と1週間程の入院となってしまいました。 彼も、仕事の忙しさと家作りに追われ、休む暇のない生活が続いていました。「しっかり身体を休めなさい。」という神様から贈られた(強制休養な)時間なのですね。 術後の経過も良好で、明日は退院です。 病院の帰り、久しぶりに夫婦でゆっくり蕎麦でも食べに行こう。って話になっています。考えてみれば、子供が小さいうちは夫婦で食事に行くこともなかなか出来ません。これもちょっと嬉しい時間です。 そうそう。デジカメは「再起不能」と診断され、当分写真がアップ出来ません。ですので、高山で一番美味しいお蕎麦屋さんの写真も残念ながらアップ出来ませ〜ん。 お菓子屋A−miuはお休みですが、日常のこと、日々のおやつのこと、少しづつアップして行きたいと思っています。 これからもよろしくお願いします。 洗濯日和
2006.08.16 (Wed)
カメラが修理中ですので、過去の写真より。
「そうだ。せっかくケータイにカメラが付いてるんだからこれで撮ればいいじゃない。」と思い立ち(5ヶ月程前にとうとう、渋々携帯電話を持つことにしました)分厚い取扱説明書の写真の撮り方のページを開きましたが、頭がクラクラ。ぜんっぜ〜ん判りません。 撮った後、自分のパソコンに送信すればいいのか。と思ってみるも、私、ケータイのメールアドレス変更登録すらしていないのです。今だ、ケータイでメールしたことないんです。 は〜。時代に乗り遅れてるわ。 ケ−タイ電話屋さんのお姉さん(もちろん私より年下)って威圧感があって、香水が強過ぎて、どうも苦手意識で行けないし・・・。だれか、教えて・・・・。 な〜んてことを、ウダウダ考えながら取説はパタンと閉じられ、過去の写真。 相変わらず暑いです。 もう、飛騨も避暑地とは言えないわね。 朝8時半、すでに外の温度計は30℃。 飛騨歴8年の私。こんなに暑い年は初めて。 でも明日から少しお天気が崩れるそうで、今日は布団カバーやシーツを洗ったり、洗濯三昧。そしてお風呂をピッカピカに磨きあげ、洗面器や風呂椅子も太陽の下で乾燥。 気持ち良い!! 外で洗濯物を干していて「あ。今日は車通りが少なくなったな。」と感じました。 御盆休みもそろそろ終りかな〜。 昨日までは本当に車とバイクの量がすごかったです。 人口2000人のこの過疎地域(今は高山市ですが昨年まで村でした)にキャンプ場は5つもあります。そして、田舎ならではで、都会から家族が帰って来るのですね。 お正月は雪に埋もれてるけど、御盆はたくさんの人。 何となく賑やかしく、活気のある村の空気。 そう。御盆が終ると、ふ〜っと秋風が吹き、短い夏はさっと幕を閉じる。 のだが・・・。去年は残暑ってもんがあった気がする。 今年も残暑があるかしら? 温暖化で飛騨の夏も長くなっているのかなあ。 5回転目の洗濯機がピ〜って終わりを告げました。 さて、お次は何を洗おう。 アロマな時間(問題多発により)
2006.08.14 (Mon)
非常に暑い飛騨地域です。
日中は連日35℃前後。そして陽が落ちるとす〜っと冷え込み20℃を切ります。熱帯夜が無いだけありがたいですが、気温の変化に身体がついていけないです。 ここの所、体調を崩し気味です。そして気分も調子が上がりません。 で、私が心奪われているのがアロマオイルです。 この写真は以前撮ったもの。実は先週キャンプに出掛けた時、川にデジカメを落としました。ズブズブと沈んだデジカメはシャッターが下りません。 ついでに暑さのせいなのか、寿命のせいなのか・・・、Macさんの画面が揺れます。この文章を書いている今も画面は細いのです。パソコンの画面は横長ですよね。それが正方形に近いってことです。しかも時々画面が伸び縮みしながら揺れています。 ところで、アロマオイルですが・・・。 私はかなり低体温で、それが調子の悪さではなかろうか?と思いここの所身体のことを考える日々です。 ヨガをする時に焚くアロマオイルが欲しいなあ。足マッサージとかもしようかな。と思ってハ−ブ専門のお店に行きました。 そのお店、かなりストイックにハーブのことを勉強されている方がやっていらして、少々驚きました。専門的知識をたくさんお持ちなのですが、あまり「お勧め」とおっしゃられないのです。つまり、「香りはあくまで個人の好みによるものなので、自分が気に入る香りが一番です。」と。なるほど。 しかし、アロマオイルには薬効もあり、虫刺されに効くオイルを購入して帰りました。 帰宅後すぐにブヨに刺されました。 オイルを付けました。 見事に効きました。 全く痒みが無くなり、腫れません。 う〜む。今までの虫刺され人生の中でこれ程見事に完治してくれた薬は初めてです。 キャンプでの大量虫刺され、デジカメ水攻め事件、Macの不調、私の不調、それに付け加え、無農薬で作っているお米の会の田んぼで大量の青虫が大発生しました。 何やら不調続きなのですが、少しづつ改善に向けて、ゆっくりと進もうと思います。 それにつけても、アロマオイル。はまりそうです。 皆様もお身体に気を付けて、暑い夏を乗り切って下さいませ。 梅干し
2006.08.04 (Fri)
梅干し作りのクライマックスであり、私が一番好きな、「干す」作業。
背中にジリジリと熱い太陽を浴びながら、麦わら帽子かぶって、しゃがんで梅干しをざるに並べる。「あち〜。」ってジリジリ焼けながらかなり地味な作業。 これ、性格がかなり出ると思います。 私はきっちり隣と触れないように中心から円を描きながら並べて行きます。 私がお手本にしている本の著者がそのように並べていたのでそういうものだと思ったし、この作業が大好きな私にはきっちりと並べることが楽しいのですが、他の方が干しているのを見て驚いたことがあります。ざざざ〜っとざるに乱雑に並べているのです。もちろん隣の梅とくっついているのもあります。ちょとショックでした。(大袈裟ですよねえ。でも本当にショックだったんです。) だって、私にとって、梅干し作りはかなり気合いと真心が入った作業なので、「こんな乱雑に並べちゃあ、梅がかわいそうだわ。」と・・・・。我ながらバカっぽいとも思いますけどね。 梅を摘む → 梅を洗い丁寧に拭き、ヘタを爪楊枝で取り除く → よく消毒した容器に塩をまぜ込みながら漬け込む → 消毒した重しを乗せて梅酢が上がるのを待つ → 梅酢が上がれば重りを半分にして赤ジソの時期を待つ → 赤ジソを摘み、よく洗いよく乾かし、塩を揉んで灰汁抜きし梅に漬ける → 梅雨が明け、干すのを待つ。 という作業のクライマックスなのです。 干す作業の中でもお昼に一度裏返す作業が大好き。太陽のあったかさをめいいっぱい含んで柔らかくほわほわに温かく、ものすごいエネルギーを感じるのだ。 ちょっと固めだった梅も干すことで柔らか〜くなる。不思議で幸せな変換。 そしてこの干し中の梅をパクっと食べるのが最高な幸せなのです。身体中がぶわ〜っとエネルギーを持ちそうな感じ。まだしょっぱく無いし。 これを3日間繰り返し、出来上がる梅干し。 これでまた1年美味しい梅を食べることが出来ます。 と言っても、もともと私梅干し苦手なんです。 自分で作るようになって食べるようになりました。家族が喜んで食べてくれるのと、作る行程の愉しみで、やみつきな梅干し作り。 少しづつ多めに作って、年代物の梅干しが楽しめるといいなあ。 かなり梅干し狂な文章でしたね。思い入れ強過ぎですね。梅干し嫌いな人ごめんなさい。 家族旅行
2006.08.01 (Tue)
能登島まで家族旅行に行ってきました。
海で遊んで、宿で美味しい魚料理をいただいて、水族館で魚を観て。 子供達は海が恐くて、殆ど水には入らず、浜辺で遊んでおりました。 楽しみにしていた貝殻拾いですが、思った程貝が無くて・・・。 水族館も、たくさんの海の生き物と、たくさんの人に圧倒されて?イマイチ盛り上がりに欠けた感がありましたが、家族旅行ってこんなもの?なのでしょうかね? でも、水の中を泳ぐ、イルカやスナメリの姿はとても気持ち良さそうで、観ていて飽きませんでした。(写真はスナメリ) やはり、1泊2日ではゆっくりは出来ませんね。外国のバカンスのように、ゆったりした家族の旅行が出来るようになりたいなあ。と感じました。 帰り道、和倉温泉に 出来たLE MUSEE DE Hという超有名カリスマパティシェ?辻口氏の美術館!!に立ち寄りました。パティシェの美術館です。美術館には入りませんでしたが、焼き菓子を買いました。 カフェでケーキを食べることも出来たのですが、お疲れな夫と子供達はそういう気分でも無く、品のある空間に海帰りの私達の姿はもちろん似合わず、パス。 私は、昨今の有名パティシェの作るお菓子というものを、食べたことがなかったので、どんなものなのだろう?とワクワク。 う〜〜〜ん。美味しい。のだが・・・・、甘い。 そしてこれだけ大きく展開してるってことは、たくさんのスタッフが大掛かりに大量生産しているわけで、やっぱり私の求めているものではないのだね。と思いました。 お値段もかなりよろしかったし。ははは。 さてと、自分の足下見て、しっかり私の美味しいを作ります。 |