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お菓子屋A-miu日々のこと

飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
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どぶろく
またまた雪。
昨晩も吹雪き。
今もつらつら・・・。
冬の間、ケーキを彩る為に室内に入れて、葉を使っていたミント。
暖かくなったので、外に出したまま・・・。
もう地面から草の新芽が出て来ているので、ミントも大丈夫かな。と外に出しっ放しなのだが、ちと寒過ぎか?
今朝は−7〜8℃まで下がったかも。


昨日、どぶろくを頂いた。
一応出来上がってはいるが、まだ発酵を続けているので、毎日一回、開栓するように。と言われ、今朝開けてみたら、「ぷしゅ〜!!」。
すごい。発酵してる。
この「こだわりどぶろく」は自家製の酒米(自分の田んぼでお酒用のお米を作るということです。)を麹屋さんに持ち込んで、オリジナル麹を作ってもらいます。
その麹でどぶろくを作るのだそうだが・・・。
今回作り方は聞いてません。
来年はどぶろく作り見学に行きたいなあ。
飲み頃は地元の春祭り頃(1ヶ月後)だそう。
お楽しみだ。
Posted by amu
手作り / 08:35 / comments(4) / trackbacks(0)
オレンジピール + チョコチップ クッキー
先週から「オレンジピール+チョコチップクッキー」を始めました。
2月〜3月にかけて、無農薬のいよかん、甘夏、はっさく、ネーブル、と格闘してきました。まさに格闘!な感じ。
一気に皮を剥き、細かく刻み、煮こぼし、煮込み、計量して真空パックし、冷凍。という作業を何度やったことか。
1年分のオレンジピールをこの時期に作ります。でも、1年も持ちません。無くなるまで・・・。

生地を仕込み、丸い棒状にして冷凍します。これをカットして焼きます。
冷凍庫から同時に出しても、配合が違えば、解凍時間が違ってくるわけで、オレンジピールのクッキーは卵が多い分(水分が多く、ゆるめの生地)解凍時間が早いです。
さっくりと、切れやすい頃合を見計らって。カチンコチンでも切れないし、解凍されすぎても、べちゃっとしてしまって型くずれて切れない。


隣同士がくっ付かない程度に、しかもなるべく1枚の天板にたくさん乗るように。
お菓子作りの本を見ると、もっとスペースを空けて焼いていますが、私はぎっちり。
これを5枚分、一回のオーブンに入れます。

私が作るクッキーの中で焼き加減が難しい部類です。比較的低温でじっくり焼きながら程よく色が付くように。
少しでも焦げが入ると表面のオレンジピールが石のように固くなってしまいます。4ヶ月ぶりくらいに焼いたオレンジピールクッキーはちょっと焼きが甘くて、焼き直しをしました。う〜。まだまだ修行が足りません。

このオレンジピールのクッキーは表面のオレンジピールが焼けて固くなり、食べる時にガギッと歯にあたるのがいかがなものか?と感じていましたので、昨年は少しの間、作っていませんでした。そうしたら、お客様から「オレンジピールのクッキーはもう無いの?」という問い合わせが何件かあり、「歯に付くのいいの?」と周りの方に聞いた所、「ドライフルーツのクッキーとはそういうものだ。」と。
なるほど。では作ります。と再開。

無農薬のオレンジを使用している安全性と香りの強さには自信がありますが、クッキーの焼き加減はちょっと自信に欠けています・・・。
さて、今年は冷凍庫のオレンジピールがいつまで続きますか。
Posted by amu
A−miuのお菓子 / 11:08 / comments(2) / trackbacks(1)
ソーイング熱、高まる!

福寿草が咲いています。
世の中からどんどん姿を消している花の一種だそうですが、この辺りではまだ見かけます。でも飛騨で暮らすまで、「福寿草」って花があることも知りませんでした。
花びらが透き通るような黄色で、でも色はしっかりと濃く、一見それほど華やかでは無いのですが、近寄ってみると、花びらと、雄しべが沢山、重なる様子が華やかです。


さて、私はソーイングモード。
先週、立ち寄った手芸店で素敵な生地に出会いました。
くすんだピンクと薄紫の小さな花柄と一筆描きしたようなバラを思わせるクルクル模様のダブルガーゼ。
普段は普通にボーイッシュな格好をしている娘ですが(保育園はズボンで通園の決まり)、レースやお花やピンクのメルヘン好きな彼女が喜びそう。
「これでスカート作ってあげたい!!」
でもこの生地だけでは少し物足りない。素敵なピンクの水玉模様のダブルガーゼと組み合わせたら、これまたキュートになりそう。と2種類購入。

でも・・・・。ガーゼ、寒そう。
ということで、薄いコットンで裏地をつけましたら・・・。
結構しっかりしてしまいました。
ガーゼのフワフワ感がなくなっちゃった・・・。
しかし娘は大喜び。何度も抱き着いて喜んでくれた。嬉しいな。
弟の入園式の日はこのスカートをはいて行くそうです。




そして、その弟くんの保育園バッグ。
彼はもう2年も保育園に通っているが(未満児クラスに)、改めて、この4月から年少クラスに入園。保育園バッグとか、上履き入れとか、新たに色々必要なのです。こういうグッズはキャラクターものが多くて、気に入ったものが見つからない。
家にあった生地とフリーマーケットで買ってあったチャックを組み合わせて、通園バッグを製作。


この間からテーブル用ナフキンをチクチク。合間を見てはチクチク。ソーイング熱は徐々に高まって来ていて、通園バッグとスカートでいよいよ熱高まる!!
まだ保育園グッズで作らねばならぬ物もあるし、自分のエプロンも作りたいし・・・。
熱高まって、チクチク、チクチク・・・・。
ミシンカタカタ・・・。ミシンカタカタ・・・。って絵本あったなあ。
Posted by amu
手作り / 21:59 / comments(6) / trackbacks(0)
春発見
最近、5歳の娘は外へ出掛けては、新しい発見物を持ち帰る。
1週間程前だろうか。小さなクローバーを摘んで来て、浅いお皿に水を張り、浮かせていた。水が蒸発してくると、また水をやり・・・。
その後はフキノトウを採って来てやはりお皿に活けている。
お皿のフキノトウは花が開いた。


今日は蕗味噌を作るべく、フキノトウを採取に出掛けた。
出掛けるって程のことは無く、家の裏に山程なっているわけだが・・・。
本日は徒歩2分の陽当たりの良い斜面のフキノトウを採りに行った。
どうも、我家の裏のフキノトウは日陰で、あんまり健康的じゃないのだ。

天気が良くて、徒歩2分(かなりゆっくり歩いて)の所でフキノトウを摘み、息子(3歳児)は山に向かって大声で「やっほ〜」を何度も繰り返し、やまびこを楽しんでいる。
・・・・すごいね。このありがたき環境。
ここにいると、当たり前なのだが、都会で暮していた時は想像もつかなかった。
家の横でやまびこ・・・だよ。

午後は建築中の我家へ。
昨年秋口に植えた苺のはっぱが出て来ていた。
元気そう。ちゃんと根が付いて、越冬してくれたんだね〜。
畑の隅々を娘と観察。


「ママ〜。発見!見て見て〜。花が咲いとる〜」
オオイヌノフグリ。
かわいい。ああ。春だ〜〜〜!!
まだ勢いのない土の上に色を見せる小さな花は猛烈に春を感じさせてくれる。

本日は野焼きの日。田んぼや畑の周りの土の斜面部分の草を焼くのです。
一斉に。モクモク煙りがあがって、斜面が焦げてる。
これは何の為にやるのだろう?
さっそくトラクターで田んぼの土を起こしている人もいました。
春にうずうずなんだねえ。
しかし、明後日からまた雪マークだよ・・・。
オオイヌノフグリ、も少しがんばるんだよ〜。

そして、娘。本日はしつこく四葉のクローバーを探していました。
Posted by amu
日々のこと / 23:24 / comments(4) / trackbacks(0)
乾物料理バンザイ

<晩ご飯のメニュー>
ずいきとチンゲン菜のごま和え(写真)
ひじきの煮物
タカキビのカレー(残り物)
マカロニときゃべつのサラダ
3分搗きごはん
大根とワカメの味噌汁

<使用した乾物>
ずいき
ひじき
しいたけ
タカキビ
マカロニ
煮干し
かつおぶし
ワカメ

料理全てに乾物が使用されています。
(お米も乾物と言ってしまえば)
夏はフレッシュな野菜がたくさんあって、乾物の使用料が
減りますが、冬場は乾物に頼りきった食生活です。

海が遠かった昔(今じゃびゅんと車でひとっ飛び)、雪に覆われた生活。
乾物と保存食で人々は過したのですね。

今や、冷蔵庫も冷凍庫も缶詰めも車もありますが
やはり乾物を食べるの、冬の生活にしっくりきます。

ずいき:ハスイモの茎を乾かしたもの
ハスイモ:サトイモの仲間
ミネラルが多く、カリウムが豊富だそうです。
そして産後の子宮収縮に良いそうです。

ずいき、初めて料理してみました。ふがふがした不思議な食感。
お昼に家にいる時は、昼食後に夕飯に使う乾物をいっせいにぬるま湯に漬けます。そうしてあると、夕飯作りがとってもスムーズ。
急いでる時に乾物を使うと、何だか美味しさに欠ける。
やはり、じっくり乾かしたものをゆっくり戻すとそれだけで旨味が出るような気がする。
最近は乾物を使った料理の本も色々出ていて、なるほどな発見があっておもしろい。

Posted by amu
日々のこと / 20:15 / comments(4) / trackbacks(0)
イチジクとカシューナッツのビスコッティ
夕方から吹雪き。
窓の外はまたまた一面真っ白。
寒暖の差が激しくて、体調を崩してしまいそう・・・。

今日は新しいビスコッティを作りました。ラム酒漬けイチジクとカシューナッツ。
噛めば噛む程に味わいが出てくるビスコッティ。
粉の味。カシューナッツの軽い歯触り。イチジクの種のぷつぷつ感。そしてイチジクの甘さとラム酒の香り。食べ終ってもラム酒の香りが口の中に残る。
でも2度焼きでアルコールっぽさはすっかり飛んでいて・・・。
なかなかいいのが出来ました。

ローストしたカシューナッツ。
和名:勾玉(まがたま)の実
ブラジル北東部原産。

和名:無花果(花が咲かぬ?ってこと?)
*果実は内側に多数の白い小花を密生した花托(かたく:花や雄しべが付く部分)がつぼ状に肥大発育してできる。外部からは花が見えることなく果実が発育するため、無花果の字があてられた。
アラビア半島南部起源。
(手持ちの食材図典によると、原産ではなく起源と書かれている。違いがイマイチ解らんが・・・。)
1年近くラム酒に漬けてあったもの。


イチジクの記憶
随分前に、料理の撮影のスタイリストさんのアシスタントってバイトをして、料理研究家のおばちゃまのお宅での撮影に出掛けた。
その時、おばちゃまが「とびっきりのイチジクがあるのよ〜。みんなでたべましょ〜。イチジクはね、半分に切って、ブランデーを垂らして食べるのが最高よ。」なんて言って、高級そうなブランデーをたっぷりかけて下さった。
アルコールに弱い私は「仕事にならなくなっちゃうので遠慮します。」と言ったのだが、とにかく味見してみなさいよ。ということで、一口だけ頂いた。
トロっとした甘さの中にブランデーの香りがとろけて、かなりおいしかったです。
でも本当に酔っぱらってしまいそうだったので、一口で辞退。
あれは、イチジクも大粒で甘くて、「とびっきり」なものだったのだろう。
そしてもちろん、ブランデーもいいものだったのだろう。
まだまだ味の深みなんてものを知らない10代の時のこと。(今もあんまり解っちゃいないが。)あの時のイチジク、今食べてみたい。


Posted by amu
A−miuのお菓子 / 23:24 / comments(6) / trackbacks(0)
つながる心
本日は春の日射し。
暖かい。

4月に故郷倉敷で「フィールド オブ クラフト 倉敷」というクラフト展があり、
友人BUNYANが出店する。
先日クッキーを納品に行った時に、お店のアルバイトOさんと話をしていたら彼女も行くという。旦那様がガラス作家で出店するのだ。と。
なんだか倉敷が呼んでいる。



話は変わって、「パリのフローリスト」って本を図書館で借りた。パリの花屋さんが紹介されている本。パリって行った事無いけど、花屋さんも詩的な感じで、素敵なのね〜。とうっとり見ていたら、ひらめいた!!
A−miu工房(建設中の)の壁に花の絵を描こう。この紫色のてっせんの花がいい。どんな風に描こうかな〜。とワクワク。
否、待てよ。私が描くのはヘタすぎる。
あ。そうだ!!Tちゃんに描いてもらおう!!
夫にも壁に花の絵を描きたいと言ったら「Tちゃんに描いてもらったら?」と即答。
そう。Tちゃんの描く花の絵はとてもとても素敵なのだ。
花の性格がきちんと出ていて、清楚だったり色気があったり、見事なの。
すごい勢いで私の心は盛り上がり、(壁に描けるまでにはまだ1年近くかかると言うのに)さっそくTちゃんにメール。Tちゃんと連絡取るの半年ぶりくらいかも・・・。筆無精なTちゃんからすぐに返事がくるなんて思わずに、予約だけしておこう。なんて思って。
今朝Tちゃんからの返信が届いていた。
「てっせん描くよ!」って。彼女もてっせんを描きたくて、花屋さんで探していた所だったそうな。そして、さらりと「今日結納なんだ。」って!!!(夜中3時のメール)
はははは。彼女らしい・・・・。

倉敷で高校の同級生だったTちゃん。
美術部で一緒で、並んで絵を描いたら絶対絶対、誰が見たって、Tちゃんが美術の学校に進むであろうと思ったはず。彼女の絵には、やさしかったり、はかなかったり、静かな凛とした空気がいつも存在していた。
絵を描く事は競う事ではないけれど、美術大学に受かる為には誰かより上手に描けなきゃだめなわけで、彼女の横で、私は彼女には絶対かなわない。自分の絵を描くより、Tちゃんが描くのを見ていた方がいい。と思った。
しかしながら、私は必死にヘタな絵を描き、美術の学校へ。Tちゃんはお父さんのお許しが出ず、何とかお父さんとの折り合いの付いた教育学部の美術科へ。
今、彼女は陶器に花の絵を描いている。彼女の作品をまだ生で見ていない。見たいな。
ああ。また倉敷に呼ばれている。
Tちゃん、ちゃんと結納やってんのかなあ?着物着てるのかなあ?
彼女と過したのはたったの3年間。その後、それぞれの時間を過し、そんなに連絡を取るわけでもなく・・・。でも「てっせんの花」で繋がっていて、彼女の結婚を心から喜ぶ私の心がここにある。

壁に描かれたてっせん、楽しみだな。
Posted by amu
感じたこと / 11:22 / comments(4) / trackbacks(0)
杏仁ハチミツ?
今朝起きたら、外が明るい。
また雪降ったのか〜。
雪国の春はまだまだ遠い・・・。


ところで、今日はハチミツのこと。
私が普段使っているのは、和歌山産のみかんはちみつです。
すごく香りがいい。爽やか。そして、ラベルが古風で素敵です。(右後ろの瓶)
そして、今回の御紹介。手前のハチミツに浮かんでいるものは・・・。
ビワの種です。
昨年のビワの季節、近所の友人が「ビワの種をハチミツに漬けておくと、杏仁豆腐の香りがするよ。」と不思議な発言。
「言われてみれば、ほのかに杏仁の香りもしますが・・・」程度に香りが付くのかなあ?と半信半疑で漬けてみた。娘が給食で出たビワの種を持ち帰ったのを洗って干して。
すっかり忘れていて、ある日、そうだ。と蓋を開けてみて、「え〜〜〜〜?ホントだ〜。魔法みた〜い。」
これには、クセの無い百花蜜やレンゲ蜜がいいようで、我家はレンゲ蜜に漬けてみました。
プレーンヨーグルトにこの杏仁ハチミツをかけて食べてみると、不思議な感じ。ヨーグルト?あれ?杏仁?

先程、食材図典で見てみると、アンズもビワもバラ科なんですね。梅も。
ってことは、梅の種漬けても、出来るのか?

皆さん、お試しあれ。
Posted by amu
材料と道具 / 10:45 / comments(0) / trackbacks(0)
新しいつながり
昨日は打ち合わせに行きました。
打ち合わせというか、顔合わせ。
高山のとあるバー。「クッキーを扱いたい。」というお申し出を頂き、出掛けました。
私と夫が「高山青山」と呼んでいる高山で一番おしゃれな感じをかもし出している通り。
モダンなコンクリート打ちっぱなしのビルの一階で今までは夜の営業のみだったのをランチもやろうか、というオーナーがクッキーを気に入って下さったのです。

行ってみて、「へ?・・・・・。ここに?私のクッキー?」
超モダンで(あえて超を付けさせて頂きたい)、黒っぽいシックなインテリア。
白いあのラッパみたいな花、(何て言う花?)を大きな美しいガラスにばさっと投げ活けて、スポットがほんのり当たり、カウンターはスパ〜ンと美しく、高級そうなグラスがば〜っと並び、「都会的!!ここは高山なの?」

ここに、私のクッキーってOKなのか?マスター・・・。

でもオーナーのSさん、とても穏やかに話される方で、さすが、10数年バーをやっていらっしゃるだけあって、聞き上手な感じ。
以前は繁華街でお店をやっていたのを、1年前にこちらにお店を移されたそうで、長年お店を続けてこられただけの落ち着きが素敵な方。
「こんなモダンな空間に私のクッキーはいいんでしょうか?」とお聞きした所、「僕は酒飲みで、甘いモノはあまり食べないのですが、amuさんのクッキーは、粉の味わいがあるのがいいと思うんです。」と。
その部分に御理解頂けるのって、本当に嬉しいのです。
しかも、このようなプロの方に感じて頂けたとは嬉しい。
納品の仕方や、お金の話をした所、「いいです。やり易い方法で。」と。
「お支払いは?」と言うと、「持って来てもらった時に払います。まとめて振り込んだりするより、それが一番シンプルです。」と。

多分、私の人生の中であまり出会った事のないタイプの方です。
そして、シンプルに自分の気持ち良いあり方を解っていらっしゃる方。(私が言うのも失礼ですが・・・・。)
そして、お店の一角にはターンテーブルと大量のレコードやCD。後ろの本棚には、そこだけモダンさが抜け落ちた、味わいのありそうな古い様子の本が雑然と並んでいる。
じっくり本棚を眺めたかったな。

このような方が私のクッキーに反応して下さって、お話頂いたことに驚きと感謝です。
ランチはぼちぼちやって行きます。とお話されていたが、どんな料理が出されるのだろう?私のクッキーはどのように並んでお客様に出されるのだろう?
ワクワク楽しみ。そして、新たに気合いを入れて・・・。
新たな展開をどうやって盛り上がって行こうかな。

お店の写真を撮らせてもらおう。と思っていたのに撮り忘れちゃった。ので、我家のおやつの写真。
Posted by amu
shop / 22:11 / comments(6) / trackbacks(0)
ほれぼれナイフ
今朝、東からピッカ〜ンと朝日が差し込み、「今日は暖かくなるぞ〜。」って勢いのある太陽光で、「よっしゃ。」とシーツ2枚、子供達が布団に敷いている大きなタオル、洗濯機にほりこんで、布団も干そうかな〜。なんて思っていたら・・・・。
いきなり太陽の勢い無くなってる。あれ?で天気予報を見たら「雨マーク」およよ〜。
まあ、しょうがないわね。と今日はケーキ焼きな一日。

ところで、このウェンガーのスティックナイフ、ほれぼれ、最高です。
昨日やってきたのです。

お菓子の材料はだいたい2社から通販で購入しています。どちらも1万円以上購入すると送料が無料になります。コンスタントに注文が入り、回っている時は1万円の材料を買う事は簡単なのですが、冬場、仕事量が少ない時、例えば、砂糖が無くなったけど、他の材料はまだ結構ある。という時が悩むのです。どうにか1万円にならないか。と色々必要であるはずの物を探すのです。
アンチョビー缶とか、ココナッツミルクとか、タイカレーペースト等、お菓子の材料ではない食材で使えそうな物を組み込んだり、近所の友人に声をかけたり。
そして、今回、後1000円くらい足りないとなった時、前々から欲しいと気になっていた「ウェンガーのスティックナイフ」に手がのびました。

すごい!!使いやすいの!!切れ味いいの!!
我家のナイフ達に申し訳ないが、今日からこの新顔ナイフが仕様頻度ナンバー1になること間違いないでしょう。
なんで今まで買わなかったんだろう?とまで思う。
ナイフが使いたいから、何か切るものないかしら?と思う。
まわし者のようですが、これ、いいです。お勧めです。
1150円ナリ。
Posted by amu
材料と道具 / 21:30 / comments(2) / trackbacks(0)