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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
桜餅の季節
2010.04.02 (Fri)
4月のお菓子のご注文、たくさん頂きましてありがとうございました。 子供達の春休みで、仕事のリズムがつかめず、お待ち頂きますが、どうぞよろしくお願い致します。 大好きなのです。桜の葉っぱの塩漬け加減、香り加減、こしあんの中に粒が残っているような上品な口溶けの甘さ控えめの粒あん、つぶつぶし過ぎていない道明寺の歯触り。 うーん。桜餅はもうこれ以上を望みません。(いえ、美味しければ美味しい程嬉しいです)ということで、この季節になると時々食べたくなります。 普段、ほとんど和菓子屋さんに立ち寄らないので他所の桜餅を知らないと言えば知らないのですがね。 ところで先日、玄関にへびがいました。ひえ〜。 小さなヤマカガシみたいなへびです。(ヤマカガシは毒あります)まだ寝ぼけていたようで動きがとってもスローだったのでなんとか外に出せました。どこから来たんだろう? でも、家にへびがいるのって縁起がいいのですよね。 友人からご懐妊の知らせや、電撃入籍?のお知らせがやってきて、予期せぬおこづかい(払戻金数千円)や図書券プレゼントもやってきて、春だな〜、嬉しいな〜。 あのへびのおかげかな〜。外に出しちゃったけど、玄関に住んでもらってた方がよかったかな〜(怖いけど)。 私の頭もぼわぼわ春モードになってきました。 くるみクッキー
2010.01.14 (Thu)
今日もたくさん雪が降っています。
最高気温−3℃。さすがに寒いです。 そんな大雪の日は部屋を暖かくして、ミルクティーを入れて、お気に入りの甘いものを食べるのが一番です。 盛岡のお土産で、大好きな光原社のくるみクッキーを頂きました。嬉しい。嬉しい。 初めて食べた時、「私もこんなん作りたい」と思いました。でもなかなかチャレンジまでこぎつけていません。やっぱりおいしいです。 これまた大好きな北海道のお土産、六花亭の「バターサンド」をこの冬は2回も頂く機会に恵まれました。 ロングセラーな定番おやつって素朴な底力があるなあ。 先日、お客様から「お土産にA−miuクッキーを頂いて、とても美味しかったのです。」とメール頂きました。 嬉しいなあ。A−miuクッキーが、誰かのお土産の定番になってたとしたら、それはとても光栄です。 そろそろ、新商品も考えたいな。そしてロングセラーな定番を変らず作っていきたいな。 今日は 青 ・ motif に納品しました。 A−miuの歴史では一番ロングセラーなココアクッキーも納品しました。 一時期ココアクッキーの人気は低迷していたのですが、なんとなくやっぱり戻ってくる味なのかな。最近ちょっと人気が上がってます。 ココアクッキーは冷やして食べると、とても美味しいです。もちろん飛騨の方は室温で。充分冷えてますからねー。 今晩もまたまた冷え込みそうですね。 ホットサンド
2009.11.20 (Fri)
ふだん、家族のご飯は冷蔵庫の中身を見て、時間を見て、作れるモノを作る、わけですが、時々「こんなの食べたいんじゃないかな〜?」と夫や子供達の顔を想像しながらメニューを考えたり。
「ワタシ、すんごいアレが食べたい!」と思って作ることはあまり、ない。 しかし、昨日の午前中、無性にホットサンドが食べたくなりました。 とろけるチーズがトロ〜ンと出てくるアレ。 「すっごい、絶対!食べたい!!」とめずらしく、強く思ったので昼ご飯に作ってあげました。自分に。 ソーセージととろけるチーズと、半熟スクランブルエッグをはさんで、プレスしてジュー! ああ、とろける旨さ。 付け合わせもなく、サンドイッチとミルクティーだけでモリモリ完食。 この木のお皿、kino work shop のもの。 我家では温めたパンはいつもこのお皿に乗せて、テーブルの真ん中に置きます。 トーストが重なって積み上がったり、小さなパンが山盛りだったり。 それを各自、銘々皿に取って食べています。温めたパンは木のお皿に置いておくと冷めにくくていい感じ。 明日からオープンアトリエという企画でご自宅、工房を開放した展示会をなさるそうです。木の小物、家具、色んなものを生活の中で見れるのって素敵な企画です。 楽しみです。 毛糸の帽子
2009.11.18 (Wed)
寒くなって来ました。
昨日は雨がみぞれになって、雪になりそ〜な所で雨が止みました。 ちょっと残念。 でも今朝、遠くの山のてっぺんが白くなってるのを発見。 乗鞍は、残念ながら姿を見せてくれない。真っ白になってるかなー。 昨年友人、米村祐三子ちゃんにオーダーして作ってもらった帽子で す。羊毛を糸にして、それを編んでくれました。 私がスキーをする時にかぶる帽子、として作ってもらったのだけど、 この帽子は晩秋、山に入る時にもぴったり似合う気がします。 すごく暖かくて、柔らかい。包まれる感じが外の寒さから全部を守 ってくれそうな安心感です。 ユミちゃんとの付き合いは飛騨に移り住んで上の子が生まれてから。 子育てママとして、興味あることが近くて色んな場面で一緒に過ご しています。 3人の男の子のお母さん、子供のことを中心の生活で休止していた 彼女の仕事、糸周りの活動が始まりました。 私はユミちゃんが仕事を再開するのをとても楽しみにしていました。 彼女が作るものをもっと見たいなと思ったし、作ることの話を色々 聞きたいなと思ったし、彼女の作るものの世界はどんな風に広がる んだろう?と興味があります。 手編みの帽子屋さんとしてのHPが出来たよ、とのお知らせをもらっ てとても嬉しい。 今年もこの帽子と共に、スキーです!そろそろシーズン間近!(嬉) 皆様も是非覗いてみて下さい。 器なシアワセ
2009.11.11 (Wed)
私の器買いが始まったのは10代の終わり。
服より器にお金を使い始めた頃、作家ものの素敵な器が買えるお店は まだまだ少なかった。少しずつ買い集めてきた器達。
家族が増えて、子供達との生活が始まって、私はパタリと器を買わな くなった。
割れてしまうことへの恐怖。日々の慌ただしさ。子供の成長に伴って 変化して行く食生活。どんな器が欲しいのか、分からなくなってしま ったし、なにより器欲が無くなってしまったのだ。
最近、私の器欲がだんだん復活して来た(笑)
生活にゆとりが出て来たのかもしれない。子供達が、しっかりと大人 と同じように食事を取るようになって、我家なりの食卓のあり方が見 えて来たのも大きな理由。
今回常滑で、シンプルに力強い器が欲しいと思った。
お皿の開き具合というのか、角度と大きさと薪で焚いた力強さ、でも 扱いやすい軽さに参ってしまった器。 ぐっと焼き閉まった小皿。
光の見え方で色んな色が見えてくる、グリーングレーの小鉢。この色 と質感、とても好きです。
明るくて深いグレーのお皿が欲しい・・・・。
飴色の器も欲しい・・・・。
うーん。また器欲、盛り上がって来てしまった。
常滑、器な旅。
器欲を刺激された旅。 倉敷みやげ
2009.05.13 (Wed)
今日は家庭訪問でした。 1年生と3年生のそれぞれの先生とお話。 子供達、学校でがんばっているようです。 せっかくなので、A−miuクッキーを食べて頂きました。 クッキーを乗せた小皿は倉敷みやげ。 昨年も欲しいな〜、と思いつつ見送ったSTUDIO T POTTERYの十河さんのお皿。 この器は定番作品だそうで、買い足すこともできるようです。今回は家族分4枚の小皿を選びました。 白いスクウェアのお皿はありがちなようですが、厚みと安定感、色合いがすごくいいです。 そして、一見スタイリッシュなこの形ですが、手で丁寧に作られている姿が、決まり過ぎていない温かさがあるのです。 クッキーからお刺身まで、なんでもござれ!な佇まい。 十河さんとは月末の松本での再会を楽しみに「3週間がんばりましょう!」と声をかけ合いました。 焼き締めの小皿も実は気になったのですよね。 松本でまた作品を見せてもらえるのが楽しみです。 そして、もう一つの倉敷みやげは谷口晃啓さんの小さなすり鉢。 磁土で、ぽってりと作られた小鉢にはすり鉢としての細かい溝が刻まれています。 これでごまを擦って、そこにお酢や油を入れてゴマドレッシングを作るのです。そしてそのまま片口としてテーブルへ。 形も色も仕様も、ばっちり。かゆい所に手が届きつつフォルムが素敵。 お話した、谷口さんの芯がドーンとしていながら優しそうなお人柄が現れている器のように感じました。 常滑在住だそうで、話してみれば共通の知り合いが・・・。 今度の秋に常滑で開かれるクラトコに出かけたいなあ。 今日は motif と 青 に納品しました。 松本クラフトフェアに向けて、また欠品してしまうこともあるかもしれません。ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。 お知らせ
2008.09.19 (Fri)
大好きな一輪挿しに、道ばたの野の花を挿す。 朝倉晶ちゃんとは学校が一緒だったのだけど、学校時代には知り合だったわけではなく友達の友達という関係で、いまだに「何となく友達」という域を超えていない。だけど彼女の作るものは我家にずい〜っと入り込んでいる。とても近い存在なのです。 彼女の作る器はとても個性的。だけど器がしゃべり過ぎるのではなくて、花や食べるものをとても魅力的に仕立ててくれる。 「何となく友達」な彼女は見に行けるわけではない遠くに住む私にいつもDMを送ってくれる。そのDMが毎回とても素敵で長い間部屋に飾っている。 今日、19日から新宿の玄海で「朝倉晶展」。 お近くの方は是非。 小さな瓶詰め
2008.05.20 (Tue)
先日頂いたジャム。岡山にある瓶詰め専門店alimnaのもの。これね、ものすごく小さい瓶なのです。最初頂いた時「ちっちゃくてかわいい〜、けど、一口で終わってしまいそう〜。」と思ったんです。
でも食べてみたら・・・一口では終わらない深い味でした。 なんともケーキ一個食べるような気分にさせてくれる瓶詰めだったのです。この小ささに物足りなさを感じさせないってスゴイ! そして作り手の自由な発想でおもしろい組み合わせがあったり・・・楽しそうです。いつかお店にも行ってみたくなりました。 こちらはフランス土産のピンクのマスタード。見た目、気持ち悪いのです。カシス入マスタードなのです。ちょっと酸味があって、「なるほど、こういうのも有りなのですね。フランス。」という感じ。 この瓶も先程のジャムと同じサイズの小さい瓶なのです。 この小さい瓶で物足りなさを感じさせねいことのすごさを立て続けに見せつけられました。ふ〜む、食べ物ってギュッとしていたり、フワ〜ンとしていたり、美味しさは色々なのだね。 「物足りなくないおいしさ」、難しいけどA−miuも目指そう。 クリスマスツリー(本物)
2007.12.10 (Mon)
先日、娘が木の枝を切って作ったツリーはかわいいけど、ちょっと寂しかったです。(やっぱり葉っぱがないのでね)
でも、せっかく彼女が自分で考えて一緒に作ったので今年はこれで・・・と思っていたのですが・・・。 2日前、買い物でホームセンターに立ち寄った時、大小さまざまな本物の木のクリスマスツリーを見て娘の目は釘付け!きらきらしながら、木を触ったり飾りを見たりしていました。「やっぱり本物のクリスマスツリーはいいなあ。」の言葉に「小さいの買っちゃおうか。」と思わず言ってしまいました。 すごく嬉しそうな顔。 「春になって、庭に植えたら大きくなる?来年はもっと大きなツリーになる?」 この小さなツリーを育てていこうと思う心がとてもかわいくて嬉しかったです。帰宅後さっそく飾りを移し替えて、無用になってしまった木の枝を「庭に返して来る。」と外へ。 子供達の成長は色んな場面で喜びをもたらしてくれます。 薪ストーブ
2007.11.06 (Tue)
この前の土曜日、我が家に念願の薪ストーブがやってきて火入れされました。
ピキャン(オーストラリア製)のクッキングストーブです。 家を作り始めた時、何よりも「薪ストーブな生活」が第一のイメージでした。飛騨での長く寒い冬を薪ストーブで生活している友人達の家で色々な薪ストーブを見ました。 そんな中、雑誌で見たこのクッキングストーブに心ときめいたのはもう随分前のことです。 食いしん坊な我が家は玄関を入ってすぐダイニングキッチンです。しかもシンクが中央寄りでオープンなキッチンがまさに家の中心なのです。その一角にオーブンが付いた薪ストーブを置いて、遊びながら、焼きながら、食べながら・・・、夢が広がっていました。 家を直し始めた5年程前、さっそく名古屋の代理店にこのストーブを見に行きました。まだ家のイメージも固まっておらず、ただこのストーブを確認したくて見に行ったのです。いい印象を受けて、「やっぱりこのストーブね。」と思いを暖め・・・。 その後、安曇野のペンションで実際に使っている所を見せてもらいにおじゃまして、お話を聞いて、決心をさらに固め・・・。 長い間想い焦がれたストーブです。 温かさがじわ〜んと身体にしみ込んできます。お風呂に入っているような温かさ。子供達はストーブの前で気持ち良さそうに寝転んで「薪ストーブ気持ちいい〜。」と喜んでいます。 家に引っ越しをして半年、それなりに我が家になってきましたが、ストーブが入って、本当に我が家になった感じです。 大げさに聞こえるかもしれないけど、家に魂が宿った感じです。 火の神様がストンと家に降りてきてくれたのだと思いました。 山あり谷ありの家作りな日々を思い出し、火を見ながらジ〜ンと涙ぐみ・・・。 簡単には火も付かないし、薪も用意しなくちゃならないし、ラクではないのだけどここに我が家あり、なのです。 ストーブの全体像こちら→ |