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お菓子屋A-miu日々のこと飛騨の山の中で、子育てしながらお菓子を焼く日々。
matatabi+
2012.10.26 (Fri)
いとこが本日お店をオープンします。
私と同じ年のJ君。今までお務めしながら、家具作りをしていたそうなのですが、「好きなことでやって行きたい!」とお店をスタートするそうです。 手づくりの小物や家具を販売しながら、カフェであり、夜はお酒も飲めるようなお店だそうです。 谷塚駅の近く。お近くの方は是非遊びに行ってみて下さい。 A−miuのクッキーも販売してもらうことになりました。 昨日は果樹園で最後の洋梨、コンフィレンスをいただいてきました。 そして、小さなりんご。レッドゴールドは小さく締まってるのがとてもおいしいのだそうです。 今日の夜は子ども達のお友達とピザパーティーなので、デザートにりんごのおやつを作ってみよう。タルトタタンが食べたいな〜。 さわ
2010.08.20 (Fri)
暑いでござる。
飛騨に移住した12年前、飛騨には残暑ってものや熱帯夜ってものがないのだー、と衝撃でした。 今も、熱帯夜はありませんが、3年くらい前から「残暑厳しいんじゃない?」と感じます。 そんな暑さの中「さわ」本日オープンです。 飛騨川の澤のほとりのお家にさわさんというおばあちゃんが住んでいて、おばあちゃんが小さなお店を営んでいたんだけど、もう随分前にお店を閉めてしまっていました。 さわさん、今は施設で過ごされていて、お店はしんと静まっていました。 そして、さわさんの小さなお店が今日、またスタートです。 友人達が手直しして店作り。さわさんのお店時代のデッドストック雑貨や、それぞれが作った布もの、木の小物等が並んでいます。 A−miuのクッキー「小さな詰め合わせ」も置いてもらっています。 明日は絵本の読み聞かせ(英語で読み聞かせも!)や絵を描いてオリジナルバッグを作るワークショップが行われるようです。 お近くの方、是非足を運んでみて下さい。 こんなかわいいアップリケも!!昭和です! 金の延べ棒
2006.10.07 (Sat)
寒い!
本日日中の外気温12℃。 は〜。寒い。こういう時は美味しいお菓子を食べながら家にこもりたい。 nishicoさんのフィナンシェを食べました。 彼女は高山在住のキャリアあるパティシェで、2日前にたまたまネット上で知りました。で、早速注文させてもらって、翌日には焼き立てを食べさせてもらったのです。 「フィナンシェは資本家の意味で金の延べ棒の形をしたお菓子」との言葉の横にはnisicoさん御自身で描かれた成り金公爵風なおじさまがフィナンシェをほおばっているお可笑しイラスト。お味は・・・、少々びっくりしました。私の焼くフィナンシェと近かったので・・・。 私が作るのは甘さが少なめでアーモンドは皮付きのもの。そしてよくあるフィナンシェと大きく違う所は表面がパリっと乾燥気味な所です。 nisicoさんのフィナンシェもパリっとしていました。そして甘みが控えめ。翌日は少ししっとりとしてきて、焼き立てよりもじわっと甘みが落ち着いていました。 賞味期限は5日となっていたが、多分4〜5日目辺りが美味しさが増すのでは?と想像。 この辺りが難しい所だなあ。賞味期限を延ばせば痛むリスクが増すが食べごろってのがある。nisicoさんのフィナンシェは色んなことを考えさせられた。 そして愛嬌あるイラストとパッケージの演出がとっても心惹かれた。 新しいつながり
2006.03.18 (Sat)
昨日は打ち合わせに行きました。
打ち合わせというか、顔合わせ。 高山のとあるバー。「クッキーを扱いたい。」というお申し出を頂き、出掛けました。 私と夫が「高山青山」と呼んでいる高山で一番おしゃれな感じをかもし出している通り。 モダンなコンクリート打ちっぱなしのビルの一階で今までは夜の営業のみだったのをランチもやろうか、というオーナーがクッキーを気に入って下さったのです。 行ってみて、「へ?・・・・・。ここに?私のクッキー?」 超モダンで(あえて超を付けさせて頂きたい)、黒っぽいシックなインテリア。 白いあのラッパみたいな花、(何て言う花?)を大きな美しいガラスにばさっと投げ活けて、スポットがほんのり当たり、カウンターはスパ〜ンと美しく、高級そうなグラスがば〜っと並び、「都会的!!ここは高山なの?」 ここに、私のクッキーってOKなのか?マスター・・・。 でもオーナーのSさん、とても穏やかに話される方で、さすが、10数年バーをやっていらっしゃるだけあって、聞き上手な感じ。 以前は繁華街でお店をやっていたのを、1年前にこちらにお店を移されたそうで、長年お店を続けてこられただけの落ち着きが素敵な方。 「こんなモダンな空間に私のクッキーはいいんでしょうか?」とお聞きした所、「僕は酒飲みで、甘いモノはあまり食べないのですが、amuさんのクッキーは、粉の味わいがあるのがいいと思うんです。」と。 その部分に御理解頂けるのって、本当に嬉しいのです。 しかも、このようなプロの方に感じて頂けたとは嬉しい。 納品の仕方や、お金の話をした所、「いいです。やり易い方法で。」と。 「お支払いは?」と言うと、「持って来てもらった時に払います。まとめて振り込んだりするより、それが一番シンプルです。」と。 多分、私の人生の中であまり出会った事のないタイプの方です。 そして、シンプルに自分の気持ち良いあり方を解っていらっしゃる方。(私が言うのも失礼ですが・・・・。) そして、お店の一角にはターンテーブルと大量のレコードやCD。後ろの本棚には、そこだけモダンさが抜け落ちた、味わいのありそうな古い様子の本が雑然と並んでいる。 じっくり本棚を眺めたかったな。 このような方が私のクッキーに反応して下さって、お話頂いたことに驚きと感謝です。 ランチはぼちぼちやって行きます。とお話されていたが、どんな料理が出されるのだろう?私のクッキーはどのように並んでお客様に出されるのだろう? ワクワク楽しみ。そして、新たに気合いを入れて・・・。 新たな展開をどうやって盛り上がって行こうかな。 お店の写真を撮らせてもらおう。と思っていたのに撮り忘れちゃった。ので、我家のおやつの写真。 味な旅(古川編)
2006.02.18 (Sat)
先週、味な旅として古川へ遊びに行った。まずは「飛騨コレクション」っていうギャラリーショップで待ち合わせ。っていうか、友人の店。
実はこの看板のロゴ私が書いたのだ。こんな感じは〜?なんて、お酒の席で何枚ものロゴラフスケッチを描いたのだが、その中から見事私の字を選んで頂いた。 しかし、このように看板になってしまうと、もう私の字という形跡はなく、言われなかったら自分が書いた字とは気付かなそうだな・・・・。 店内は飛騨在住の作家による作品ばかりを集めていて、しかも、心地よい空間。 店のオーナー本人も実は漆で仕上げた一枚板のテーブル等を作っている。店番は御両親にまかせて。しかし、冬の間はお店、あまり開いていないようです。あしからず。 味な旅なのに、のっけから、ギャラリーを紹介してしまった。 そう。味な旅です。 今日のメイン。 カレーです。「壱之町珈琲店」のビーフカレー。 おいしいです。おいしいです。 実は飛騨って、カレー屋さんが少ない。 国立に住んでいる時、徒歩圏内にお気に入りのカレー屋さんは3件あった。 今日はあそこ行こ!!と選べた。 しかし、今は車で小一時間、やっとお気に入りのカレーが食べれるのであります。 お店の雰囲気も古い町並みに馴染んでいて素敵。 次ぎなるは気になっていたパン屋さん。「LA FLECHETTE」 なんと、週4日しか営業していない。しかもお昼12時〜。 お店に行った日は雪が降っていて寒い日。 お客さんは少なかったみたい。ゆっくりたっぷり選べました。 私が選んだパン。店主はクロワッサンがお好きなようで、たくさんありました。オレンジとチョコレートのクロワッサンを食べましたが、オレンジの香りが少し薄かったのが残念。 そして、今回の最後は和菓子屋さん。私が頼んだのは「苺の餅クレープ」。 餅クレープって名がおかしい。 でも、ぎゅうひっておいしい。その中にクリームと苺。 私としてはここに、やっぱりあんこも入れて欲しかったな。 奥のは黒豆のケーキ。 古川味な旅。無難な所で、まとまってしまった感あり。 もうちっと、ぐいっと「味な旅」したいなあ。 でもカレーおいしかったからOKとしよう。 感動的なスウィーツ食べたいなあ。 ワインなイノシシベーコンな夜
2005.12.14 (Wed)
少し高級なワイン(我が家的には)を飲んでみました。頂き物の少し高級なワイングラスを出してみました。
この日のメニューはイノシシ肉のベーコンとブロッコリーのピザ。 「イノシシ肉のベーコン」ですよ。なかなか食べれません。これは近所に住む友人の手作りです。そして隣の山に仕掛けてあったオリにかかってしまったイノシシです。 2ヶ月程前、夕方に生温かい生肉が我が家に届けられました。解体したて。 遠方のお客さんが来た時に出そうか。と我が家はすぐ冷凍してしまいました。友人はそれをベーコンにしてお裾分け頂いたのです。生ハムっぽい仕上がりで、スモークの香が強いです。 ピザに合うワインを買って来てもらいました。 私はアルコールに弱くて、あまりお酒が飲めないのですが、ちょびりと飲むのは好き。 甘口だけど、油っこい料理をさっぱり食べさせてくれるイタリアンワインだそうで、甘さがくどくなくて美味しかったです。 実は、私の住む過疎地域になぜか、すごいセレクトのマニアックな酒屋さんがあるのです。 一見普通〜の酒屋さんです。でも地下にはワイン部屋があり、オヤジさんはベルギーまでビールを買い付けにいっちゃうというような。 で、夫の勤め先の近くのこの酒屋さんにお勧めワインやお勧め日本酒等を求めるのです。 隣の山で捕れたイノシシと遠い国イタリアのワイン。 このギャップが、ここの生活の可笑しさで、快適さです。 宅配便とインターネットの普及で、こんな山の中でもあっという間になんでも手に入ります。そして、どんどん少なくなっている自然も、まだここには多く残っています。 もちろん地元の人からしてみれば、どんどん自然が無くなっているのだと思いますが・・・。 もちろんガソリンを使って、遠い所から色々なものを運んでもらう生活っていうのにも多少の疑問はありますが・・・。 CHEZ GOUのケーキ
2005.12.11 (Sun)
かなり久しぶりに「CHEZ GOU」のケーキを食べました。シェ・ゴウとは、フランス語で「剛さんの家」という意味らしい。 お店は落ち着いたペパーミントグリーンにゴールドをあしらったカラーリングでコーディネートされていて、おしゃれです。 ケーキも洗練されたモダンな雰囲気で高級感があるんです。 味もおいしいんです。値段もそれなりですが・・・。 お店でケーキを選んで包んでもらっている間、工房作業を見ていました。 (レジから工房が半分オープンに見えます。) 男性が二人、女性が一人、作業されていました。それが・・・。工房の空気、ケーキに繁栄されているシンプルモダンな感じそのまんまなんです。 会話なし。動きのムダ無し。工房は清潔で、クールな感じ。 シェ・ゴウのケーキは私にとっては少し甘いけれど、味は美味しくて好きです。 だけど、すっごくこのケーキが大好きでしょっちゅう食べたくなる。というわけではなくて、それはこのクールすぎる空気感なのかも。と思う。 これだけの技術とセンス。これにお気楽ハッピー感エッセンスが加わったら・・・。そしたら素敵な素敵なケーキ屋さんとしてお気に入りになるだろうなあ。 それに比べて、技術無し、素人感たっぷりな私は、愛情詰め込み型で作っているが、やっぱりもう少し技術向上を心掛け、勉強せねばなあ。 モノを作るということは、技術とセンスと心持ちとのバランスが大切なのね。 うん。がんばる! 味な旅2
2005.10.29 (Sat)
味な旅・・・・つづき。にしてフィニッシュ。
そして旅のメイン。 新しく萩原に出来たケーキやさんです。 『ジークフリーダ』 味な旅1で行った喫茶店「ありんこ」のお孫さんが始めたお店で、この辺りの田舎には無いオシャレなお店でした。 MさんとKちゃんが食べた和栗のミルフィーユ。かなり大きいサイズ。 私が一人で3つも頼んだプレート。 「モンブラン」と「シュークリーム」と「クルミとキャラメルのムース」3種。 美しいですね〜。 丁寧に作られていて、甘さが控えめで美味しかったです。 でも、うどん屋の後に来たのは間違いでした。それも3つも注文したのは大間違いでした。お腹と胸がいっぱいになってしまった・・・・。 私が体調も良く無い上にうどんでお腹がたくさんの所で頂いたケーキなので何とも感想を言いにくいのですが、感動的な美味しさ!!ってのは残念ながら感じる事が出来ませんでした。 私自身、お菓子を作る時、味のポイントがぼやけてるのって、なんとも言えず不満足を感じます。甘さだったり、酸味だったり、何か刺激だったり、そのハーモニーがずれると、「ただ甘さ控えめのぼやけた味になっちゃった。」というのが出来上がって、がっくりです。「味がぼやけていない、おいしいお菓子」についてまたまた考えさせられました。 さすがに夜ご飯、食べれませんでした。 そして味な旅、次回はどこに行けるかな。 味な旅1
2005.10.29 (Sat)
風邪気味です。
しかし、友達と計画していた味な旅(下呂〜萩原偏)行って来ました。 今回の旅は下呂出身であり、飛騨での生活の頼れる先輩(10才年上)のMさんがリーダーで彼女のお勧めコースを巡ります。 そして、私と同年代のKちゃんと私の主婦3人組。 最初のお店は萩原にある「ありんこ」 レトロな喫茶店。 リ−ダ−Mさんが21才の頃から通うクラシックなお店で、なんとマスターは88才。今はお店には立たれないけれど、毎朝散歩の後にカウンターでコーヒーを一杯。素敵なおじいちゃまです。 そして素敵な奥様。オシャレなんです。赤いセーターに小さな水玉柄の紺色の首巻き、セットされたヘアースタイル。「来てくれるお客さんに、おじいさんとおばあさんでみすぼらしい格好じゃ、申し訳ないでしょう。ちょっとは明るくねえ。」とおっしゃっていました。たぶん70代後半のお年。見習いたい心意気。素敵に歳を重ねたいものだなあ。としみじみ思いました。 マスターは70才代頃までは各地を放浪の旅に出ておられ、若者バックパッカーのように、九州から船で中国に渡ってしまうような旅をされていたそうで、「最後にもう一度行きたいと思うのはチベットだなあ。」と言いつつカウンターの隅にはスリランカの地球の歩き方が置かれている・・・・。 恐るべし、マスター。かっこいい〜〜〜!! そして一行は下呂の街を通り抜け、峠にある「下呂さぬき」といううどん屋で。 ここはとにかく、サイズが大きい。「ミニうどん」が、多めな普通くらい。 飛騨地域ではうどんのお汁は関東と同じ色の濃いのが一般的ですが、岡山で育った私としては、薄口醤油じゃなくっちゃ!!なので色の薄いおだしがうれしかったです。なぜか、このお店、籐で編んだハーレーダビッドソンが置かれていました・・・。 その後またまた下呂の街へ戻り、骨董を置いてある家具屋を覗いてから今日のメイン!ジーク・フリーダへ。もちろん、せっかくの下呂だというのに温泉には見向きもせず・・・。本日は味な旅ですので。 味な旅2へ続く・・・ |